こんにちはMakikoです。

編集者になって早20年以上! 編集の仕事を長くしていると自分の生活もエディットしているんだな、と最近つくづく感じるようになりました。

日々の暮らしがちょっぴり幸せになる楽しいこと、素敵なもの、アイディアをご紹介していきます。

私にとって旅は人生を豊かにするもののひとつです。遠くても近くでも関係ありません。自分のテリトリー以外に足を伸ばすだけで新しい出会いがあったりする楽しみもあります。今はネットで簡単に情報を得ることができる時代。それで旅に行った気になる人も最近多いと聞きますが、だからこそ、実際に自分の目で確かめに行かないことは、とてももったいないことでもあると思っているのです。

【毎日を幸福にするヒント】マカオ旅が今、断然楽しい!pinterest

そんな私が3泊4日程度で、気軽にいける近場海外のひとつとして、最近気に入いっているのが「マカオ(MACAO)」。1999年まではポルトガルの植民地だったこともあり、コンパクトな街ながら多彩な文化やテイストが詰まっています。中国に返還後も香港同様「特別行政区」となっているため、観光地としてますます整備され、治安もよく、そして意外かもしれませんが、ゴミが落ちているのをほとんど見かけない、きれいな街なのです。

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とはいえ、2014年末に20年ぶりくらいにマカオを訪れるまでは、私の中では、今でも多くの人がイメージしている「香港から日帰りで行く場所」でした。ところが久しぶりに行ってみてもうびっくり!まるで浦島太郎の気分(笑)。以前は、古びた街並みのイメージとカジノの記憶しかなかったのですが、現在ではマカオ半島側の歴史的な建造物などが世界遺産になり、歩いて回れるようなお散歩ルートが作られている! そして最も驚いたのは、マカオ半島から橋で結ばれていた2つの島の間が埋め立てられ、リゾートとして大きく再開発されていたこと。ここには世界的なラグジュアリーホテルがたくさんオープンしていて、エンターテインメントが充実した近未来都市のような雰囲気に。

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もちろんマカオの魅力のひとつでもある、ポルトガルのテイストもしっかり残っているし、東洋と西洋の文化が融合した独特の雰囲気はここでしか味わえないもののひとつ。一瞬自分がどこに旅しているのかと錯覚するような、そんな楽しみもあるのです。そして、食いしん坊の私を満たしてくれるおいしいものもたくさん! 

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つまり、以前思っていたような香港から日帰りのデスティネーションではもはやなくなっていて、完全に滞在型の旅のスタイルを楽しめるところに進化していました。そして浦島太郎だった期間の間に、日本からマカオ航空の直行便も就航。それも成田、関空、福岡と3都市から。と、なれば何回か通ってみたくなるというもの。成田と関空は毎日飛んでいて、この春から就航した福岡は現在週4便。時おりセールもしているようなので、思っているより格安でマカオに飛んで行けるというのも魅力的。前回はマカオの変貌ぶりに驚いて、あまり堪能しきれなかったなということもあり、今回再訪してみることとなりました。今回は事前情報をマカオ観光局でチェックして準備もばっちり。私がおすすめするマカオ旅を何回かに分けてご紹介します。

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