夏はニューヨーク旅行に最もおすすめの季節。寒い冬を乗り越えたニューヨーカーたちが、短い夏を思う存分楽しもうとするエネルギーで満ち溢れているし、たくさんの無料フェスなども開催! 

その中でも、最近おすすめなのが「ブルックリン」。マンハッタンの地下高騰やあまりの人の多さに辟易したニューヨーカーたちが、近年はブルックリンに移住しているとか。

すでにマンハッタンの景色が楽しめるウォータフロントのダンボや、お洒落なヴィンテージショップやカフェが立ち並ぶウィリアムズバーグは、日本でもおなじみ。今回は、独身ニューヨーカーたちの口コミ情報をもとに、ディープなブルックリンエリアで「素敵な出会いが期待できる」と噂のスポットを紹介します!

まずは、ブルックリンの優等生地区「パークスロープ」。美しいブラウンストーンが続く上品な街並みに魅せられた洗練された人々が集まってくるエリアです。

良質でスタイリッシュなレストランやバーなどが多いのですが、その中でも、味、雰囲気、開放感、そしてスタイルのあるウェイター/ウェイトレスがいる「Woodland」がおすすめ! 「ニューヨークマガジンでも紹介されて、週末の夜は多くの人で賑わっています。

ぜひ、天気の良い日に窓際の席を予約して、道行くお洒落Peopleを眺めながら(時には、思い切って声をかけてみながら!?)、オープンエアーとともに美味しい食事とワインを楽しんで! もちろん、パークスロープの街に合うエレガントな装いも忘れずに♡

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Photo: Nana Takeda

︎ 次に紹介するのは、アーティスティックな雰囲気漂うブルックリンの中でも一際エッジの効いた個性を放つエリア「クラウンハイツ」。人種のるつぼ的なエリアで、ダイバーシティが好きなら、人間観察しているだけでもワクワクするはず。量販店ではなく、個人経営の商店が多いのもこのエリアの魅力の1つ。たくさんの穴場的スポットが多いのですが、最近、独身ニューヨーカーたちに話題のバーが、「Franklin Park」。ベスト ガーデン バーとの呼び声も高く、都会の中で夏を満喫できるオープンテラスのスポット。アーティスティックなイベントも数多く開催しているため、人気のビール片手に、知的な会話も気軽に楽しめる雰囲気。ブルックリン的な新たな出会いが期待できそう!

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ここ数年、個性的なクリエイターたちがこよなく愛すエリアといえば、ウィリアムズバーグのお隣「ブッシュウィック」。ロフトを改造した建物が多く、独自の雰囲気を放つ中、最も怪しい魅力を放つのが「House of Yes 」。超個性的な外観どおり、 魅惑のパフォーマンスが繰り広げられる異色の劇場型クラブ&レストラン&バー。セクシーな雰囲気もムンムン。滅多にお目にかかれない超個性派との出会い度も高そう!

最後は、ブルックリン在住者たちの憩いの場所、「Prospect Park。実は、ここにはドッグ・ビーチがあり、さらに、一部エリアでは通常夜9時から朝1時までと、朝5時から朝9時までは愛犬とのお散歩がオフリーシュでOKということで、ニューヨークの愛犬家たちが集まってきます。犬好きの心優しいニューヨーカーたちとの出会いはもちろん、都会とは思えないほどの緑豊かな自然の中、次の恋のために、心の洗濯ができる場所としてもおすすめです❤

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Photo: Nana Takeda