長時間の通勤にほとほとウンザリしている人も多いのでは? アメリカでは、一足早くそんな通勤時間地獄が劇的に変わるかも!というニュースをコスモポリタン アメリカ版よりお届け。

<Fortune>が報じたところによると、ハイパーループ・ワン社が画期的な高速チューブ計画を発表したそう。そのスピードなんと時速700マイル(約1,120キロ)! 通常電車で3時間は移動に要するニューヨーク~ワシントンD.C.間を、たった20分で移動できるスピードだという。その仕組は、磁力で浮かぶカプセルで乗客を運ぶというなかなかワイルドな方法。 

ワシントンD.C.運輸局の元局長ガブ・クレイン氏は「実現できると思いますよ。用地買収や政府の規制などをクリアするのに、思ったより時間がかかるかもしれません。でも、長距離輸送の観点から言うと、大きな転換点です」とコメント。

もしこの計画が実現した場合、ハイパーループワン社ではアメリカの80%を電磁チューブでつなぐ計画だとか。もしかすると、映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー』で観たよりもっと速く、街から街を飛び回れる日が来るかも!?

どうか生きているうちに実現しますように! 

※この翻訳は、抄訳です。

Translation: Rubicon Solutions

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