夏休みシーズン到来! この機会に「旅」に出かける人も多いのでは? そんな旅好きコスモ女子たちのために、恒例のスナップ企画では美女たちに「これまで訪れた最高の旅先」について世界各地で調査。次の旅のデスティネーション候補にしてみては?
最高だった旅先/ニューヨーク
真っ白なシャツにブラックパンツというモノトーンな着こなしを、マニッシュに仕上げていたローラさん。マッサージの勉強をしながらブティックで働いているという彼女は、時々知り合いのカメラマンの撮影にモデルとして参加することもあるのだとか。そんなローラさんがいつ行ってもインスパイアされるというのが、ニューヨーク。
「ニューヨークはいつ行っても特別な街だわ。人も街も活気にあふれていて、ついインスパイアされちゃうでしょ? 昔、ブルックリンやミッドタウンに住んでいたことがあったし、両親が今でも郊外に農場を持っているから、私にとってはいつもどこか身近で特別な街なの」
最高だった旅先/ニューヨークとロサンゼルス
クイーンズランドの州都であるブリスベンは、オーストラリアでも第3の都市として人気のエリア。そんなブリスベンからシドニーへと引っ越してきたマディソンさんだけど、アメリカやカナダの大都市へ遊びに行った際には、そのスケールにとても驚かされたのだとか。
「数年前にアメリカとカナダを周遊したんだけど、その時に訪れたニューヨークやロサンゼルスの街の規模にはとにかくびっくりしちゃったわ! 建物は高くて大きいし、人々の動きは早いし…。普段のんびりとしたこの国で暮らしているからなかなか気づかなかったけど、世界ってこんなに広かったのかって改めて思い知らされちゃった感じ(笑)。また行きたいわ」
最高だった旅先/メキシコ
オールデニムコーデで、自由奔放なボヘミアンスタイルに仕上げてていたジジさん。大胆なベルボトムやハンドバックにさらりと巻いたスカーフがとってもお似合い♡ そんな彼女が今でも忘れられないというのが、数年前に訪れたメキシコ。
「ここまでハマるとは思ってもみなかったんだけど、一度行ったらその魅力の虜になっちゃった! インテリア雑貨やファッション小物に使える工芸品もかわいいし、タコスやセビッチェ(魚介類をトマトや玉ねぎ、レモンなどとマリネしたさっぱりとした一品)はもちろん、何を食べても美味しくて…。それに極めつけはね、種類豊富なテキーラやフレッシュなカクテル!」
最高だった旅先/インドネシア
「トップショップ」のセールで手に入れたばかりという、ラベンダー色のサテンジャケットがとっても似合っていたケンダルさん。普段はイベント会社勤務で忙しく駆けまわっているだけに、南国ムードたっぷりの隠れ家スパで優雅な気分に浸ることで、定期的に英気を養っているのだとか!
「インドネシアのバリ島が大好きなの。オーストラリアからも割と近くて、サーフィンするのに最適だから、周りでもファンが多いのよ。海側のチャングーやスミニャックはもちろん、ウブドあたりの山中にあるスパなんかも心底リラックスできてオススメ。深い緑の織り成す絶景を望みながらフラワーバスに浸かっていると、日頃のストレスなんてすっかり忘れることができるの」
最高だった旅先/ブラジル
ロングヘアを風になびかせて、知的なムードを醸し出していたブライアさん。普段は建築家として活躍しているんだそう。そんな彼女が建築家としてとことん魅了されたのは、近年注目のブラジル!
「友人の結婚式のために行ったんだけど、これが数々の素晴らしい建築物を見てまわる良い機会に♡ 大聖堂からニテロイ現代美術館まで、巨匠、オスカー・ニーマイヤーの作品には圧倒されたわ。ほかにも、クリスチャン・ド・ポルザンパルクがデザインしたた複合文化施設や、イザイ・ヴァインフェルトが手掛けたサンパウロの集合住宅など、ミニマルな直線美と優雅な曲線美が街中にかなりハイレベルで描かれていて、興奮を隠せなかった!」
最高だった旅先/世界一周の旅でめぐった国々
カラフルなヘアスタイルがとっても似合っていたジェニファーさんをキャッチ。聞くところによると、このファンタジックなカラーは当初想定していなかったものだったそう。思わぬアクシデントに見舞われるも、結果的にすごく気に入っているみたい♡ そんな彼女は、なんと世界一周旅行の経験者!
「フィアンセと行った世界一周の旅が最高だったわ! スペイン、アメリカ、シンガポール、ドイル、フランスなど各国を、たったの5週間で周ったの。かなりの強行スケジュールだったけど、それでもやれることは全部やったわ。他の国を経由してまたチャレンジしたいと思っているんだけど、次はもう少し日程に余裕を持てるようにアレンジしたいわ」
最高だった旅先/パリ
普段はインテリアスタイリストとして、ブランドディレクションから住宅や店舗のデザインまでをも手がけるという二コールさん。これまで訪れた街の中で、特に心を惹かれたのはパリだそう。そんな忘れがたい旅の思い出を語ってくれました。
「街を歩いているだけで、心の底から楽しかったわ。だってどこを見ても美しいんだもの! 建築物からインテリアやファッションまで、パリの文化や歴史の深さを目の当たりにしたわ。買い物をしていて一番楽しかったのは、やっぱりシャネルかしら。あっ! それと、オーガニック食材を求めて訪れたビオマルシェも忘れられないわ。フルーツにチーズに、パンやジャム…。何を食べても美味しかったんだもの!」
最高だった旅先/パリ
デザイン会社で会計士として働いているエマさん。シックな雰囲気が素敵で、一緒にいるとなんだかこちらまで落ち着いてしまうような優しいオーラを放っていました。そんな彼女の最高の旅はパリ。
「パリにはもともと強い憧れがあったのよね。だから思い切って、現地で6週間ほどファッションビジネスの勉強してみてることにしたの。冬の澄んだ空気の中で早起きして、カフェオレ片手に雪景色に包まれた通りを眺めたり…。一瞬一瞬が映画みたいな暮らしで、今でもその時の空気感や匂いなんかを鮮明に思い出せるわ。そのへんのデリで売ってるちょっとしたお惣菜が全部美味しかったりするもんだから、あの旅でだいぶ太っちゃったわ(笑)」
最高だった旅先/モルディブ
昔から海外志向が強いというアリスさんは、休暇の度に極力どこかへ旅行へ行くようにしているのだとか。そんな彼女が教えてくれた最高の旅先は、インド洋に浮かぶ楽園のモルディブ。
「この間はじめて行って、その美しさに心奪われたわ! モルディブって無数の小島が連なってできた不思議な国で、島ひとつがまるごとリゾートホテルになっているところも多いんだけど、私が泊まったホテルも 四方八方を海で囲まれていて、逆に他には何もないといっても過言ではないくらいだったの。リゾート内には熱帯植物やブーゲンビリア、蓮の花なんかが咲き乱れていて、南国ムードたっぷり。ゆっくり読書にふけったり、シュノーケリングしたりして贅沢な時を過ごしたわ」