夏休みシーズン到来! この機会に「旅」に出かける人も多いのでは? そんな旅好きコスモ女子たちのために、恒例のスナップ企画では美女たちに「これまで訪れた最高の旅先」について世界各地で調査。次の旅のデスティネーション候補にしてみては?
最高だった旅先/アンティープ (南仏)
数々の雑誌でエディターとして活躍していたタチアナさん。マーケティングの勉強をするために復学中なんだとか。エディター時代に世界中を旅した経験をもつ、彼女が「最高だった」と絶賛する旅先と、おすすめのポイントを伺ってみました。
「色々な国へ行ったけど、一番のお気に入りはフランスのコートダジュールにあるアンティープ。マイナーかもしれないけど、カンヌとニースの間に位置する高級リゾートの顔と、下町らしい港町の顔を持っているの。静かで居心地も良くて、すっかりリピーターよ! 宿泊するなら、街の中でも風情のある北部がオススメ。美味しいシーフードレストランもたくさんあるわ! 長期でアパートに滞在して、近郊の都市をまわるのもいいかも。モナコまでも電車で40分くらいよ」
最高だった旅先/コペンハーゲン(デンマーク)
日本でも人気の「フィリップリム」でプロダクションマネージャーをする傍ら、ヴィンテージ好きが高じて、自身のショップ「Technicolor Dreams Vintage」をオープンさせたクリスティンさん。仕事でもいろんな都市を訪れている、感度の高い彼女がオススメする旅先とは?
「北欧が好きで、2年半前にデンマークのコペンハーゲンに行ったら、すっかり気に入ったわ! 今ではストックホルムよりも断然コペンハーゲン派。1週間ほど滞在したんだけど、その時はAirbnbで見つけた宿にお世話になったわ。街にはミュージアムやアートも充実しているし、都市と自然が融合した雰囲気がどこかニューヨークに似ていて居心地が良いかも。かわいいカフェやレストランもたくさんあって、インテリアにもインスパイアされまくり。絶対にオススメ!」
最高だった旅先/ブタペスト(ハンガリー)
証券会社でアナリストとして働くキャサリンさん。普段はお堅い仕事をしていながらも、この日はオフでリラックスしながら、彼氏やその仲間とSOHOでお買い物中のところをキャッチ! これまで訪れた中で最高だった旅先を聞き出しました。
「1年ほど前に、今日いる仲間と一緒行ったハンガリーかな。街がすごくゆるーい感じで、なんだか落ち着くの。それでいてバーやクラブには活気があふれていて、夜な夜なナイトアウトしてたわ(笑)。特に気に入ったのは『Fogas Haz』というナイトクラブで、クラシックな建物の中に広いコートヤードがあって、ポップな空間になっているの! また行きたいな♡」
最高だった旅先/ローマ(イタリア)
病気の後遺症で言語障害をもち、コミュニケーションが困難になった人たちをサポートするという仕事をしているサローメさん。リフレッシュのために、忙しいお仕事の合間をぬってでも旅行は欠かせないという彼女にもインタビュー!
「私はイタリアが好きなのですが、なかでもローマは最高だったわ。街のいたる所に素晴らしい建築物が立っていて、それを見て回るだけでも気分が上がるの。コロッセオやスペイン階段…映画でもおなじみの風景だけど、うっとりしちゃったわ。乗り降り自由なバスを駆使して、1日かけて名所をまわったのも良い思い出。もちろん食事が美味しいのも魅力のひとつよ!」
最高だった旅先/モルディブ
アートディレクターをしているアメルさんは、何とコスモポリタンの発行元でもあるハースト社のメディア部門にお勤めだそうで、ウエブサイトなどのグラフィックを担当しているそう。そんな彼女が、休暇で訪れる場所としてリピートしているお気に入りがあるそう。さて、その旅先とは?
「私は海が大好きだから、休暇の時はビーチリゾートに出かけることが多いの。そのなかでもオススメはモルディブかな! キレイな白砂のビーチは水も澄んでいるし、波も穏やかで周りもすごく静か。慌ただしい日常から逃れてリラックスしたい時には最高の場所! ニューヨークからだと飛行機で21時間もかかっちゃうんだけど、それでも行きたくなる場所よ」
最高だった旅先/パリ
ウェーブヘアと、赤いレースのドレスがお似合いのココさんは、オーストラリア出身でニューヨークをベースに活躍中の女優さん。最近では『The Carer』という映画で主演に大抜擢されるなど、映画のロケで色々な場所を飛び回っている彼女が絶賛する旅先とは?
「今はニューヨークに住んでいるけど、旅行で来るならニューヨークも良いと思うわ。何でも揃っていて便利だし、名所がたくさんあるでしょ? それに、カルチャーやエンタメが充実しているし! そういう意味ではロンドンも好きだけど…。つまり、ある程度の都会であることが条件。中でも一番好きなのはパリかな。ヨーロッパの歴史的な街並みに惹かれるし。街全体がオシャレでかわいいから」
最高だった旅先/アクスアンプロヴァンス
バスキアやキースヘリングなど、現代美術のアーティスト作品を扱う人気ギャラリー「Allouch Gallery」でキュレーターとして働いているプリシラさんをキャッチ。アート選びのセンスだけでなく、シンプルでクールな私服も素敵。そんな彼女を虜にした素敵な旅先とは?
「私はパリ出身ですが、フランスで訪れるならアクスアンプロヴァンスがおすすめです。朝はポピー畑から小石が敷き詰められた小道を通って、マーケットにパンやチーズを買いに行くんです。そこで売っているトマトがフレッシュで赤くて美味しかったなぁ。地元の人たちは優しいし、見るもの全てがまるでアートで、夢のような滞在でした。バスで20分ほどでマルセイユにも行けるんです。CouseJullianのストリートアートや、Montage-Sainte-Victoreをハイキングするのも忘れないでね」