旅行サイト「トリップアドバイザー」が、旅行者からの評価を参考にランキングを発表!
世界最大級の旅行サイト「トリップアドバイザー」が先日、旅行者からの評価を参考に、2017年度版の世界のベスト美術館ランキングを発表。世界中のさまざまな美術館を押しのけ、栄えある第1位に輝いたのは…? 上質な文化遺産に触れられる旅をお望みなら、ぜひ次の休暇のプランの参考にしてみて。
10位にランクインしたのは、サウス・ケンジントンのランドマークとしても有名な「ヴィクトリア&アルバート博物館」。アートやデザインの分野が専門で、特にファッション関連の展示はいつも大人気。英国の美術館ランキングで2016年度トップだった「大英博物館」を抜き、英国内では見事1位に。
1819年に開館した、歴代スペイン王家を中心に膨大なコレクションが展示されている「プラド美術館」。スペイン三大美術館のひとつとされており、重厚な建築とあわせて豪華な展示内容を楽しめる。徒歩圏内の「ソフィア王妃芸術センター」も必見。
アクロポリスとその周辺で発掘された出土品を収蔵する「アクロポリス博物館」。アクロポリスの南西斜面、パルテノン神殿のすぐそばに2009年に開館。ここまで古代遺跡に近い場所に建てられた博物館としては最大クラスで、古代への想いを馳せながら館内を見て回りたい。
世界でも有数の規模である「国立人類学博物館」は、メキシコへ行ったならぜひ訪れておきたい場所。メキシコ国内の遺跡で発掘された重要な石像や壁画など、考古学好きでなくとも必見の展示が目白押し。テオティワカン、アステカ、マヤなどメキシコ古代文明の集大成をしっかりと目に焼き付けて。
2001年9月11日に起こったアメリカ同時多発テロ事件。倒壊したワールドトレードセンター跡地(グラウンド・ゼロ)にできたのが、この「9/11メモリアル&ミュージアム」。当時を詳細に振り返ることができる展示内容で、NYに行くなら一度は立ち寄っておくべき。
ロシア最大の国立美術館「エルミタージュ美術館」。1764年に建てられた王宮の別館に、エカテリーナ2世のコレクションを中心とする美術品を収蔵したことが起源。19世紀末に一般公開されて以降、サンクトペテルブルクの必訪スポットになっており、約300万点余りの収蔵規模を誇る。
NYの「MET」、ボストンの「ボストン美術館」と並んでアメリカ三大美術館のひとつとされる、「シカゴ美術館」。幅広い地域と時代の収蔵品で知られ、東洋美術のコレクションも欧米では一流クラス。安藤忠雄による日本ギャラリーや、レンゾ・ピアノ設計の新館など、建築にも注目。
セーヌ川沿いに立つ、優美さが漂う「オルセー美術館」。もともとはパリ万博にあわせて作られた駅舎だったが、その後美術館として新たに生まれ変わった。ゴッホやルノワール、モネなどなじみのある作家のものを4000点収蔵。
ニューオーリンズ中心部にある「国立第二次世界大戦博物館」。その名のとおり第二次世界大戦がテーマになった博物館で、アメリカの敵国だった日本やドイツとの戦闘の様子や、使用された武器や乗り物、手紙や日記、解説映画など展示内容も多彩。学びの多い訪問になること間違いなし。
「メット(MET)」の愛称で親しまれ、ファッション界のアカデミー賞ことメットガラでもよく知られる「メトロポリタン美術館」は、5000年ものスパンにわたる美術品を合計でなんと200万点を収蔵するアメリカで最大の美術館。3年連続で第1位の座を獲得しただけあって、その内容と質の高さはまさに世界最高峰。もしまだ訪れたことがないのなら、一度は訪れておくべき!
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