米ケーブル局Lifetimeがヘンリー王子とメーガン・マークルのロマンスを題材にした新たなテレビ映画を制作することが明らかに。エンタメサイト＜デッドライン＞によると、映画のタイトルは『Harry & Meghan: The Royal Love Story』で、Lifetimeのプログラミング部長リズ・ゲートリー氏が先日開催されたテレビジョン・クリティクス・アソシエーションのプレスツアーで発表したという。
メガホンをとったのは、イギリス王室を舞台にしたドラマ『The Royals』の監督、メンハジ・フーダ。キャストはまだ決まっていないけれど、2人の出会いから、婚約を発表するまでのストーリーが描かれるのだそう。放送予定日もまだ不明だけれど、同サイトは2018年5月上旬、ヘンリー王子とメーガンの結婚式の前に放送されると予想。
Lifetimeは以前にも、ウィリアム王子とキャサリン妃のテレビ映画『William & Kate: The Movie』を制作し、2人の挙式の数日前に放送。英国人の役柄にアメリカ人が配役されたこともあり、イギリスのメディアからは「ひどい、観ていてこっちが恥ずかしくなる」や「三流の脚本家が書いたとしか思えない」などの酷評を受けた。ヘンリー王子＆メーガンの映画も期待が大きい分、脚本やキャストは慎重に選んで欲しいもの。続報に要注目。
※この翻訳は、抄訳です。
Translation：Reiko Kuwabara
From：Digital Spy
