開催中のヴェネチア国際映画祭で上映されたばかりの問題作『マザー!』。20181月に日本公開となることが決まった。今もっとも稼ぐ女優のひとりジェニファー・ローレンスと、『レクイエム・フォー・ドリーム』『ブラック・スワン』で世界を震撼させたダーレン・アロノフスキー監督が組んだ最新作『Mother!(原題)』。その邦題が『マザー!』に決定し、2018119日(金)に公開されるというニュースが到着!

本作は、開催中のヴェネチア国際映画祭で現地時間5日に上映されたばかり。上映後は喝采とブーイングが入り混じる賛否両論の結果となったことでも早速話題の作品で、注目度はかなり高め。

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衝撃のストーリーの舞台となるのは、郊外の一軒家。ある夜現れた不審な訪問者により、一組の夫婦(ハビエル・バルデム&ジェニファー・ローレンス)の穏やかな生活が一変。翌日も次々と現れる謎の訪問者たちを、なぜか拒む素振りも見せず次々と招き入れる夫の行動に、妻は不安と恐怖を募らせる。やがて訪問者の行動は次第にエスカレートし、常軌を逸した事件が相次ぐなか、彼女は妊娠し母親になるが…。観客を不安と恐怖のどん底に突き落とし、予想だにしない展開が待ち受けているそう。

今作がきっかけでダーレン監督と交際をスタートしたとされるジェニファー。強い女性ばかりを演じてきたオスカー女優の彼女が見せる、貞淑な妻の役どころも見もの。また、夫に扮するハビエルの怪演ぶり、ミシェル・ファイファー、エド・ハリスら共演陣も豪華で、年明けの話題をかっさらいそう。不気味な予告もチェック!

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mother! movie (2017) - official trailer - paramount pictures
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