コスモポリタン9月のテーマが「グローバル」ということで、まずは海外に行くイメトレをするべく、そのエリアの雰囲気やムードたっぷりの映画を5本ご紹介! 第4回は、人気作揃いのロンドン♡

【ロンドン】

EU離脱問題で揺らぐイギリスの首都ロンドン。ビッグベンやテムズ川などの昔ながらのシンボルの他、ロンドンアイも最近は人気。UKロックを擁する国らしくパンキッシュなエリアもあってクールなイメージです。

■ラブ・アクチュアリー

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男女19人が繰り広げるさまざまなラブ模様にキュンとする群像劇。コリン・ファースやキーラ・ナイトレイ、リーアム・ニーソン、エマ・トンプソンなど豪華キャストの中でも、イギリス首相を演じるヒュー・グラントの変てこダンスは必見ポイント。ロンドン中心部のグロヴナー教会や老舗デパートのセルフリッジ、テムズ川を望むサウスバンクなどの他、クリスマス時期のロンドンの美しさも堪能できます。海外のクリスマスって素敵ですよね。

■ノッティングヒルの恋人

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こちらも古書店を営むしがない青年役でヒュー・グラントが登場。ハリウッドスターの女優(ジュリア・ロバーツ)とのロマンティックなラブストーリーを描いた作品です。古書店があるのはアンティークマーケットで有名なポートベロー・ロードがあるノッティングヒル。カラフルな建物やマーケットの活気、あちこちに見られるアンティーク家具。ハイセンスとレトロが融合した街並みを観ているだけで楽しい! ちなみにマドンナもこのエリアにアパートメントを所有しています。

■ブリジット・ジョーンズの日記

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ちょっぴり太めのアラサー彼氏なし女子のリアルな心情を綴った大人気作。ブリジットが住んでいるフラットは、1872年に建てられたパブ「The Globe Tavern」(現在も営業中)。食のマーケット、バラ・マーケットもすぐ近くなので、ブリジットがぽっちゃりなのもしょうがない!? 他にも王立裁判所やプリムローズ・ヒルなども登場。この秋、シリーズ最新作『ブリジット・ジョーンズの日記 ダメな私の最後のモテ期』も公開されます!

■「ハリー・ポッター」シリーズ

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この世界的大ヒットシリーズの世界観に憧れて、実際にロンドンを訪れた人も多いかもしれませんね。主人公のハリーたちがホグワーツへ出発する際のキングス・クロス駅(9と3/4ホームはもちろんありませんが、モニュメントはあり!)や、レドンホール・マーケット(ダイアゴン横丁)、セントポール大聖堂(ホグワーツの階段)などなど盛りだくさん。オックスフォードやグラスゴーなど地方にもロケ地があるので、時間があれば足を伸ばしたい。

■「ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ」

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マドンナの元夫でもあるガイ・リッチー監督を一躍有名にした予測不可能なユーモアたっぷりのサスペンス。以前、ヨーロッパ最大のオンラインDVDレンタルサイト上で「ロンドンを舞台にした映画」1位にも選ばれています。本作は英語好き(特にイギリスアクセント好き)の人にぜひ観てほしい! 公開当時、イギリス人でも何を言っているかわからないほどの強いコックニーなまりが話題になり、字幕を入れた上映会があったほどです。