イケメン司会にインタビュー!映画祭を盛り上げた俳優に迫る

第74回ヴェネチア国際映画祭でも注目!今、イタリアで旬なイケメン俳優アレッサンドロ・ボルギ♡

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今年開催された第74回ヴェネチア国際映画祭で司会を務め、「あのイケメンは誰!?」と現地でも話題に上ったのが俳優のアレッサンドロ・ボルギさん(31歳)。イタリアのTVドラマで活躍し、2016年にはイタリア映画における最高の栄誉であるダヴィッド・ディ・ドナテッロ賞で主演男優賞にノミネートされた実力派俳優です。モード業界でも、グッチのキャンペーンに登場するなど、幅広く活躍中。そして日本でも今秋公開予定の映画『暗黒街』の出演を皮切りに、国際的に活躍していく予感…♡

コスモポリタンでは、そんなアレッサンドロ・ボルギさんをヴェネチア映画祭で直撃しました!

ヴェネチア映画祭のオープニングにクロージング…。伝統ある映画祭での司会は大成功でしたね! 閉幕式を終えた今の心境は?

いろんな感情が混ざっていて口にするのは難しいんですが…この大きな機会は、贈り物をいただいたというような感じです。伝統ある映画祭での司会という重要な役割の責任をかみしめながらも、冷静さと感謝の気持ちを大切に、この11日間の美しい一瞬一瞬を自分の中に刻み込みました。

―アレッサンドロさんのキャリアについてお伺いしたいのですが、まず俳優になったきっかけは?

僕、はじめはスタントマンをしていたんです。10年以上前のそんなときに、ジムで偶然出会った人(現マネジャー)に「TVドラマのオーディションがあるから、受けてみたら?」と声をかけていただいただいて。当時は自分がテレビに出られるなんて、まったく想像もしていませんでした。幸運にも俳優の仕事をするようになり、10年近く主にテレビで演じてきました。

このテレビでの経験は僕を大きく成長させてくれました。俳優という仕事の中で特に自分はどんなことに興味があるのか、今後どういう道を歩みたいのか…将来の方向性にも気づくことができました。

―ローマの裏社会に生きる男たちを描いた映画『暗黒街』は日本でも公開予定ですね。演技をする中で、どういったことが一番大変でしたか?

日常生活から吸収した感情があれば、自然に演技が進むんです

『暗黒街』は実話を基にした、ローマ郊外でおきる政治やマフィアの腐敗について描いたストーリーです。僕が演じた"ナンバー8"という役は暴力的な男だけど、同時にとても傷つきやすくもある。この役は自分自身とはかなり違う性格の役でした。

加えて、このストーリーをいかに海外の人にもリアルに感じてもらい、かつシリアスになりすぎずにエンターテイメント性も盛り込んで伝えれるかということが難しかったですね。だからこそ演じる役が感じるリアルな気持ちをできる限り理解しようと、日常生活の中でそういった要素や感情を常に探して感じ取るようにしていました。そうやって得た感情さえあれば、「この場面でなんて言えば…?」なんて考えなくても、自然に演技が進むんです。

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―『暗黒街』は、初のイタリアのNETFLIX出資作品で、今後視聴者層も海外の幅広い人に広がっていくかと思います。NETFLIXがイタリアに展開していくことについて、どう思いますか?

新しい映画産業の時代に"勇気"をもってストーリーを伝え続けていきたい

イタリア映画業界は今の世界の映画業界の波に乗って、新しい方向性に向かっていると思います。NETFLIXにはイタリア映画をもっと活性化させ、イタリア映画の実力を世界に発揮できるチャンスがあります。

それに、イタリアには今、多くの俳優、脚本家、監督など若き才能の勢いがあると言われていますしね。だからこの新しい映画産業の時代に、イタリア映画業界みんなで「勇気」を持って仕事をし続けていくべき。新しいものに恐れずチャレンジし、反応を気にせずに本当に言うべきストーリーを伝えること。

それに、映画の仕事はギャンブルだと思うんです。そういった見方をすると、夢を見ながら仕事を進めていくことができるはずなので!

第74回ヴェネチア国際映画祭の司会を務めた旬の俳優に迫る!

―日本の読者にメッセージをお願いします。

旅行、仕事、もしくは新しいプロジェクトなど…どんな形になるかはわからないけれど、いつか日本を訪れたいです。それにイタリアと日本、距離は離れていても結局はみんな同じ世界で生きているので、繋がっているように感じています。『暗黒街』を、ぜひ楽しんで観ていただけると嬉しいです!

【イタリア初! NETFLIX出資映画『暗黒街』】

ローマ郊外のエリアをラスベガスのような街にするという計画をもとに、未成年の娼婦の殺人事件に関わった政治家のフィリッポ・マルグラディ、地元のギャング、サムライなど、利権を巡る悪党たちがローマの裏社会で繰り広げる抗争を描いた作品。

※近秋、日本公開予定

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