恋をしていても、していなくても。恋愛感度が上がりそう…!
ニューイヤー、バレンタインと続く、恋人たちの季節…。そんな季節に向けて、ラブモードを一気に高められる新旧名作からオススメ恋愛映画をご紹介。恋人と一緒に見るもよし、ひとりで観て次の恋やデートに備えるもよし、今回は【胸キュン編】です!
時間を巻き戻せる特殊能力を持つ内気な主人公が、好きになった女の子へのアプローチが成功するまで時間を戻して何度もチャレンジ。その不器用な一生懸命さにドキキュン。愛する人と大事な家族と時間を共にすることの大切さを教えてくれる温かい作品。
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ティム・バートン&ジョニー・デップのコンビ作。両手がハサミの主人公エドワードと、ヒロインのキムの淡い恋物語は切なキュン。惹かれあっているのに、ハサミで傷つけてしまったらと心配すると彼女を抱きしめることもできない。その時のエドワードの悲しそうな顔と言ったら!
ヴァンパイアと女子高生の禁断の愛を描いて大ヒットしたシリーズの1作目は、"初恋"のタイトルにふさわしく、悶々とする(童貞)男子高生が初めて好きな子に触れて、自分をコントロールできなくて驚く姿がかわいくてキュン! この初々しさは昔から変わらない青春恋愛物語と同じ!
娼婦から実業家のスウィートハートになる…というシンデレラストーリーにはただでさえウキウキしてしまう! さらにジュリア・ロバーツ演じるヒロインにきちんとひとりの女性として向き合い、エスコートするリチャード・ギアの大人のスマートさに惚れない女子はいないはず♡
『ロミオとジュリエット』の上演準備中のシェイクスピアと、ロミオ役を演じるため男装してオーディションにやってきた資産家令嬢ヴァイオラの恋模様は、シェイクスピア作品とシンクロしていく脚本が見事! 男装のグウィネス・パルトローは中性的な魅力にあふれていてクィーンズ・イングリッシュも完璧。アカデミー賞受賞も納得です。
ヨーロッパの長距離電車の中で出会ったアメリカ人のジェシーとフランス人のセリーヌが、翌朝、電車が出発するまでの間、ウィーンを散策しながら会話を重ねていく。旅先での偶然の出会い、じょじょに募る想い、お互い交わしあう視線、饒舌なのに大切な言葉を口にするかを迷う瞬間。すべてがリアルで甘酸っぱい~。
友達以上恋人未満。一緒にいると楽チンで居心地のいい男友達がいるっていう人、少なくないと思います。本作はお互い何でも言い合える幼馴染みの男女の関係を数年にわたって追っていきます。大学進学、引っ越し、就職、結婚…。節目節目ですれ違っていくふたりの「あと少し!」にもどかしく、切ない気持ちに。
ショートカットのデミ・ムーアがキュートなラブ・サスペンス。ろくろを回すデミの背後からパトリック・スウェイジが包み込むようにハグする名シーンは超定番ながらも何度見てもうっとり&ため息もの! コミカルなシーンもあるものの、ふたりのシーンは美しく、ロマンチックなムードがたっぷり。
94年のアクション映画『スピード』で息の合ったところを見せたキアヌ・リーヴスとサンドラ・ブロックの再共演作。2006年を生きるケイトと、2004年を生きるアレックスの時空を超えた恋愛を、手紙という古風なやり取りの中で描き出します。なかなか会えないふたりが手紙で心を通わせていく過程に、こんな奥ゆかしい恋愛もいいかもと思ってしまいます。
もし恋人が自分より趣味を優先するタイプだったら? 誰にでも起こりそうな、そんなシチュエーションをコミカルに綴ったのが本作。熱烈なボストン・レッドソックスファンで、シーズン中は何よりも試合が最優先の彼と、そんな彼についていけない彼女。恋愛に大事なのは相手を想うこと、譲り合うこと、そして具合が悪くなった時の看病(キュン!)だと知るべし。
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