一度は観るべき"女子の友情"映画12選
観たら女友達に会いたくなるかも？
コスモポリタン アメリカ版から、女の友情を描いた選りすぐりの映画作品を紹介。あの大女優の若き日の演技を発見したり、キラキラしてた頃のあのセレブの魅力を堪能したりできるおまけ付き（？）。観終わったら、仲良しの女友達に会いたくなるかも。
Translation: 山下 英子
『ピッチパーフェクト』（2012年）
アナ・ケンドリック主演。アメリカの大学内の女子アカペラグループと、男子アカペラグループの対決を描くミュージカルコメディ。アカペラを通じて培われる女子たちの友情が熱い！
『ファースト・ワイフ・クラブ』（1996年）
夫に傷つけられた仲良し熟女3人が、夫たちに復讐を企てる痛快コメディ。ダイアン・キートン、ゴールディ・ホーン、ベット・ミドラー、マギー・スミスら大女優の共演や、有名になる前のサラ・ジェシカ・パーカーなどのコミカルな演技が楽しい。
『Dearフレンズ』（1995年）
ギャビー・ホフマン、クリスティーナ・リッチ、ソーラ・バーチ、アシュレイ・アストン・ムーア共演。久しぶりに再会した仲良し4人組がティーンの頃体験した冒険を振り返る、女子版『スタンド・バイ・ミー』。
『旅するジーンズと16歳の夏』（2005年）
2005年、ブレイク・ライヴリー、アレクシス・ブレデル、アメリカ・フェレーラ、アンバー・タンブリン共演。大切な仲間同士（でも体型が全然違う）の4人になぜか完璧に合ってしまう不思議なジーンズをめぐる物語。
『ミーン・ガールズ』（2004年）
リンジー・ローハン、アマンダ・セイフライド、レイチェル・マクアダムス共演。アフリカからアメリカに引っ越してきた天真爛漫な少女が、女王様に支配される女子グループに気に入られたことから起こる顛末を描いた学園コメディ。
『ゴーストバスターズ』（2016年）
クリステン・ウィグ、レスリー・ジョーンズ、ケイト・マッキノン、メリッサ・マッカーシー共演。1984年の大ヒット映画の主演を女性キャストに置き換えたリメイクが話題に。アメリカの大人気コメディ女優4人の共演が嬉しい。
『バチェロレッテ あの子が結婚するなんて！』（2012年）
キルスティン・ダンスト、アイラ・フィッシャー、リジー・キャプラン共演のブラックコメディ。元モテ女で今は冴えないレーガン（キルスティン）は、太めでお世辞にも美人とは言えない高校時代の友達ベッキーの結婚に激しく動揺する。
『ブライズメイズ 史上最悪のウェディングプラン』（2011年）
クリステン・ウィグ主演。何をやってもうまくいかないアニーは、親友で幼馴染のリリアンの結婚式で花嫁介添人をまとめる役に選ばれるが、リリアンの別の友人ヘレンと対立。次々とトラブルに見舞われた末、ついにはリリアンとも絶交する羽目に…。
『ローラーガールズ・ダイアリー』（2009年）
ドリュー・バリモア監督、エレン・ペイジ主演。平凡な田舎の女子高生の日常が、ローラーゲームに魅せられたことで輝き出す青春ストーリー。
『チャーリーズ・エンジェル』（2000年）
キャメロン・ディアス、ドリュー・バリモア、ルーシー・リュー共演。同名のTVシリーズの映画化。美女3人のアクションが話題となり、日本でも大ヒットを記録。2003年には続編も公開された。
『9時から5時まで』（1980年）
ジェーン・フォンダ主演。それぞれ訳ありなOL3人が、横暴社長をこらしめるコメディ。出演者でもある国民的カントリー歌手ドリー・パートンの主題歌「9 to 5」が世界的に大ヒットした。
『ノット・ア・ガール』（2002年）
ブリトニー・スピアーズ、ゾーイ・サルダナ、タリン・マニング共演。ニューオリンズに住む幼馴染3人組のロードムービー。この映画でブリトニーは最低女優に送られるラジー賞を受賞。それはともかくかわいかった頃のブリトニーを堪能できる。
