カリスマ性があって世界的に名だたるデザイナーと言ったら、やっぱりカール・ラガーフェルド。2年間密着し撮影されたこのドキュメンタリーで、さらに偉大さを実感。美しいデザイン画が描かれていく様子、シャネルのファッションショーといった仕事風景、さらにプライベートも。「こんなアパートメントに住んでいるんだ!」とか、「すごいアクセサリーの量!」とか、ちょっとミーハー心まででてしまう(笑)けれど、ひとつひとつの言葉が刺激的で、彼の知性と哲学が詰まっていて、どんどんラガーフェルドの魅力に引き込まれてしまう作品。
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