キュートなこのワンちゃんの名前はハーロウ。コスモポリタンイギリス版によると、<Instagram>ですでに104,000人のフォロワーがいるほどの人気なのだそう。でも、ハーロウちゃんが単なる可愛いゴールデンリトリバーだと思ったら大間違い実は洗濯、食材の買い物、食器洗浄機のお手伝いなどができる、極めて優秀な介助犬なんだとか。

ハーロウちゃんは慢性疾患を抱えるジャッキー・ブレイクの日常的な用事を助けるという、重要な役割を担っているとのこと。

ジャッキーは起立性頻脈症候群(POTS)という病気を患っており、物を持ち上げたり、背中を前に倒すことが困難なんだとか。そのため、座ったり、立ったりする時に心拍数が以上に高くなってしまうそう

ハーロウは命令に応じて乾燥機から服を取り出す、床から物を拾う、水入りのボトルなどを持ってくるなどの用事をこなすことができるんだそう。

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ジャッキー自身も10万8,000人のフォロワーを持ち、ハーロウが生後8カ月のとき以来、介助犬としての進歩を記録しているんだとか。<Instagram>アカウントを開いて以来、その人気は1つのビデオにつき2万8,000回以上視聴され、画像は6,000以上の「いいね!」されるほど。

そんなハーロウは現在生後17カ月。「今日はご主人様と一緒にオーランドのアウトレットモールを訪問中。『もっと近くに』、『真ん中』、『終わり!』など、命令に従う訓練を受けてているよ」というキャプションとともにある日のビデオを紹介している。

「こういった命令は極めて大事。お店には他にも介助犬がいたけど、私はきちんと行動し、ご主人様に誇りに思ってもらったよ!」

ハーロウは生後14月の時点ですでに立派な自制心を披露。「私みたいな子犬はクンクン匂いを嗅ぐことが好きなので、スーパーでの訓練はより大変なんだ」

「介助犬としての訓練中、ご主人様の@Chronically_Jaquieはご馳走があふれかえっている場所でも私が誘惑されないよう、教えてくれたの。今では、やっと命令された食べ物をきちんと取りに行くスキルを身につけたよ!」

「たまには間違えちゃうこともあるけど、なにせまだ訓練の半分を終えたところ。でもうまくやっているし、休憩中には好きなだけいろいろなものの匂いを嗅ぐことができるんだよ!」

介助犬だからといって、1日中働き詰めということではなく、ときにはディズニーワールドに行ったり、ソファでジャッキーと戯れたりすることもあるんだそう。こんな健気に病気を支えてくれる優秀なワンちゃん、本当に尊敬しちゃう

この翻訳は、抄訳です。

Translation:Rubicon Solutions

COSMOPOLITAN UK