激しい攻防を繰り広げた 2016年アメリカ合衆国大統領選挙で、ヒラリー・クリントンを指示していた、人気歌手 ケイティ・ペリー。

しかし結果はドナルド・トランプの勝利。これがきっかけとなりケイティは自身が支持する団体『Planned Parenthood』をサポートする決意を固めたそう。コスモポリタン アメリカ版によれば、この団体の支持をするきっかけは彼女自身の幼いころの暮らしにあるよう…。

ケイティがInstagramに投稿した内容によると、実は自身が貧しい家の生まれで10代の頃にまともな生活ができいなかったのだそう。そう、この団体のサポートを受けていた1人だったのだ。この団体が多くの若者を助けている事実とともにこの内容を投稿した。

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『Planned Parenthood』から、リプロダクティブ・ヘルス(性と生殖に関する健康)について教育してもらい、正しい道に導いてもらったおかげで、今の私があります。夢を叶え、発言力を持つようになり、家族を作りたいと思えるようになりました。周りの人たちのためにメッセージを発信し続け、勇気付けていきたい。この教育がなければ今頃、私は違う人生を歩んでいたはず。

メッセージを投稿しただけに留まらず、さらに1万ドル(約100万円)を本団体へ寄付。

自身と同じような環境で育つ人たちを守り、安全な場所を作ること、そして受け入れる心を持てるよう、ファンやフォロワーたちにもサポートを求めた。彼女のたくましさや強さの源となるのは、こういった人を守りたいという強い思いなのだろう。