自分で撮った口パク動画とダウンロード済みの音源を合わせて楽しむアプリ＜Smashdub＞を使って、数カ月で超有名人になったフィリピンの女の子がいるらしい。
コスモポリタン フィリピン版によると、セレブの間でも大人気だというこのアプリで一気に知名度がアップしたのは、20歳のニコメイン・デイ・カピリ・メンドーザさん（以下、メインさん）。メインさんは2015年初めに、＜Smashdub＞で作ったフィリピンのセレブのパロディ動画をFacebookにアップしたところ、これが大ウケ！ 一晩で100万回以上の再生回数を記録し、彼女はあっという間に"＜Smashdub＞クイーン"になったとか。
その後はフィリピンの長寿バラエティ番組『Eat Bulaga!（原題）』にも出演し、マクドナルドや、通話＆メールサービス＜Talk `N Text＞のCM出演と、多方面で活躍するようになったメインさん。たった数カ月でフィリピンのセレブとなった心境をInstagramにアップしているのだけど、昔は自分に自信がなく、何をやるにしても「自分にはできない」とネガティブな考えが最初に浮かんでいたんだとか。
メインさんいわく、今でもそれほど自信があるわけではないみたいだけど、＜Smashdub＞で注目され、『Eat Bulaga!』に出演できたこともあって、未知の世界に踏み出す勇気が出たのだそう。
これは、メインさんがYouTubeに最初に投稿した動画。M.I.A.の「Paper Planes」が流れる中、当時17歳だったメインさんのお茶目な姿が見られる。
これはyouTubeの内容です。詳細はそちらでご確認いただけます。
ソーシャルメディア全盛の今、あなたにも突然スターになれる日がやってくるかも…？
※この翻訳は、抄訳です。
Translation: Captain & Me, Inc.
