ハリウッドやロンドンにも邸宅を構えるマドンナだけれど、キャリアの原点はNY。彼女が2009年から所有する、NY・アッパーイーストサイドのマンションはどんなもの? US版『ハーパーズ バザー』のインタビューで、NYの自宅を訪ねた作家のロケイン・ゲイが、マドンナ流インテリアの秘密を教えてくれた。
1. とてもいい香りがする
「部屋にはジャスミンのようなフレグランスの香りが穏やかに漂っていて、どこかのキッチンからローストチキンを料理しているような、おいしそうな匂いがしていたわ」(ロケイン)
2. クリーム色の家具にブラックのフロア
意外にも、マドンナは落ち着いたトーンのインテリアを好む様子。「リビングルームは、見たこともないほど大きなラグの上に、クリーム色のゴージャスな家具が置かれていて、フロアは汚れひとつないブラックの木材だった」(ロケイン)
3. モノクロ写真がお気に入り
インスタグラムでも以前、壁一面に飾られたモノクロ写真の動画を公開していたマドンナ。ロケインによれば、NYのリビングルームには、ヘルムート・ニュートンの作品が。女性がベッドに腰掛けて口に銃をくわえている「Girl with Gun」という写真が飾られていたとのこと。
4. BGMはニーナ・シモン
マドンナがインタビュー中にかけていた音楽は、ニーナ・シモン。「音楽が優しく空間を包んでいた」とロケイン。
5. ワインを愛してやまない
自宅には赤や白、ロゼなどの上質なワインが何種類も。マドンナはワインを「サマー・ウォーター」と呼び、クリスタルのデキャンタから注がれたワインは「本当に、素晴らしい味だった」(ロケイン)という。