先週、全員で蝋人形のようにフリーズをする「マネキン・チャレンジ」がセレブの間で流行りつつあるとお伝えしたばかり。その後もブリトニー・スピアーズやバックストリート・ボーイズ、クリスティアーノ・ロナウド、NFLのチアリーダーなどのセレブも参加し、まだまだブームは続きそう。
一方で、最近アメリカの学生の間では、新たなチャレンジが流行っているみたい! その名も「#trumpscomingchallenge(トランプが来たチャレンジ)」。ゲーム内容は至って簡単で、誰かが「Trump's coming!(トランプが来た!)」と叫ぶと、みんなが逃げ回るというもの(笑)。このアイロニックなゲームの拡がりはすさまじく、ニュースサイト<CNN>が取り上げるほどに!
ちなみに<CNN>によると、元ネタは3年前に話題になった、ピクサー映画『トイ・ストーリー』の「Andy's coming!(アンディが来た!)」と叫びながらオモチャ達がバタバタと倒れるシーンを真似た動画なのだそう。
[twitter ]https://twitter.com/search?f=tweets&q=%23andyscoming&src=typd[/twitter]それをアンディではなく、大統領選で勝利したドナルド・トランプ氏の名前に変えて、死んだふりをしたり、ただただ、心底怖がっているかのように逃げ回るのも流行っている。
▽「トランプが来た!」の掛け声で、死んだふりをしたり、逃げまわる学生たち。
大勢で撮影するとこんなに賑やかになる。
▽たまに取り残された人がいるのも面白い。
学校の先生もノリノリのよう。
元ネタとなった「アンディが来た!」も、いまだに流行っているので、合わせてチェックしてみて!