――生まれ育った国ではない日本でキャリアを築こうと思ったのは?

日本とニューヨークは比べられないほど、まったく違う!

もともと日本が好きだったこともあり、日本へ行きたいと思っていました。「全日本国民的美少女コンテスト」でグランプリをいただいたことをきっかけに、この仕事がスタートできたので、思い切って日本で頑張ってみようと。

やっぱりアメリカと日本はまったく違う国ですよね。それぞれに魅力がある国だけど、比べることもできないほど、文化も考え方も異なると思います。日本でキャリアを築くことによって、苦労したと感じることはないけど、私はイエス、ノーがはっきりしている性格なので、知らないところで、周りのみなさんがいろいろフォローしてくれていたんだと思います。日本で生活を始めて約8年、やっと日本に慣れてきたって感じです。今の私は、アメリカ人らしいところ、日本人らしいところも持っている気がします。それが、キャリアにつながっているのかなって。

――今後は、どんなキャリアを築いていきたい?

国にこだわらず、英語を使ってお芝居をしたい!

今は仕事も生活もベースが日本なので、アメリカに戻ることは予定していませんが、自分の中にあるホームはやっぱりニューヨーク! ゆくゆくは、日本とアメリカを行き来しながら仕事ができるといいですね。

英語は使わないと衰えてしまうので、言語がいかせる仕事は積極的にやっていきたいです。英語でお芝居したり、日本以外の国の仕事をしたり…。もちろん、ハリウッドにもチャレンジし、アジアでも、ヨーロッパでも…国にはこだわらず、いろんな挑戦をしていきたいです。

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Noriko Yoneyama

――グローバルなキャリアを築くうえで、大切なことは?

食わず嫌いはせず、興味あることにはすべて挑戦する

私自身、英語が話せることは強みだと感じているので、言語をマスターすると、世界がどんどん広がると思います。そして、いろんなことを考えたり、悩んだりしてしまう前に、行動を起こしたほうがいいと思っています。興味を持ったことには、とりあえずチャレンジする。チャレンジしてみて、「違うな」と感じたらやめればいい。考えすぎちゃってなにもできなくなるよりは、失敗してもいいから挑戦してみる! 

あと、食わず嫌いはしないこと。私も食わず嫌いはしないようにしていて、初めてのことでも挑戦してみて、「やらなきゃよかったな~」と思ったことはないんです。挑戦してみて、損することってないと思うから、チャレンジすること自体も楽しみたいですね。

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Noriko Yoneyama

The Lantern Fest JAPAN supported by PERRIER」が初上陸

河北麻友子さんが記者会見に登場した、「The Lantern Fest JAPAN supported by PERRIER」はチェック済? 全米で話題沸騰の絶景フェスティバルが8/20に日本でも初開催された。残念ながら行けなかった人は、SNSでのレポートを追っかけよう。