アメリカのファーストレディ、ミシェル・オバマが人気番組『レイト×2ショー with ジェームズ・コーデン』のコーナー、カープールカラオケに出演!

ミシェル・オバマpinterest
First Lady Michelle Obama Carpool Karaoke//YouTube

ちなみに、以前『エレンの部屋』に出演した際も踊りを披露していたミシェル夫人。

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Ellen and Michelle Obama Break It Down
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今回は、ドライブ中の車内で、歌も思いっきり披露。その姿は大統領夫人とは思えぬはじけっぷりで、思わずファンになるレベル♪

番組はジェームズがホワイトハウス見学ツアー参加のため、ホワイトハウス前に到着したところからスタート。厳しい警備にタジタジになっていると、突然車にあらわれるのは、ミシェル夫人…!

「私が案内するわ」と、ホワイトハウス敷地内のローズガーデンを通り、オバマ大統領がいるオーバル・オフィスを簡単に紹介。すると音楽をかけてもいいかと尋ね、「車で音楽を聴けることは滅多にないの」と言い、スティービーワンダーの音楽が流れ始めると手を叩きながら「一番好きな歌手なの」と嬉しそう♡ 「本当に大好き! 多分全曲知ってるわ」と豪語するほどのファンぷり。

▼ホワイトハウスでの生活

また、普段車に乗らないのかとジェームズに聞かれ、こう答えた。

「唯一、7年半で1度だけ助手席に乗って音楽を聴いたことがあるわ。数カ月前、娘が運転できるようになったの。娘が運転し、私は助手席に乗り、音楽をかけながら一緒にノリノリに歌ったわ。だから今日は本当に特別なの!」

もうすぐ任期が終わりホワイトハウスを去ることになるオバマ一家。何が一番悲しいかと聞かれ、このように話した。

「人ね、毎日会っている人たちと別れるのが寂しいわ。お互いの家族もよく知っていて、大切に思っていて、私たちをサポートしてくれていた人たちと会えなくなるのは寂しい」。

「じゃあ24時間のルームサービスが無くなることは?」と冗談交じりに、それまでの待遇がなくなることに不安はないのかとジェームズが質問。

「それも良かったけど(笑)。でも特権や贅沢な生活が無くなる代わりに自由が得られる7年半も楽しんだんだから」。

▼世界中の女の子と教育について

「私が取り組んでいる『Let Girls Learn20153月にオバマ夫妻が立ち上げたプロジェクト)』では、世界中の女の子に教育を与えることを目標にしているの。今、世界中では6200万人の女の子が学校へ通えていなくて…。彼女たちが教育を受けられて、自分たちの人生をコントロールできていれば、世界の問題が解決すると考えているわ。アメリカにいる子供たちに伝えたいことは、『今、受けている教育を当たり前だと思わないで』。世界には教育を受けられるなら何でもする、という子供たちが大勢いる。このプロジェクトのために私たちはリベリア、モロッコ、スペインを訪問するわ(※現在は、訪問終了)。訪問先での様子を、アメリカの子供たちにも見てもらうためには、すごく良い方法だと思ったの」

この『Let Girls Learn』の公式アンセム「This Is For My Girls(原題)」の途中、ラップを担当しているミッシー・エリオットも、車に途中参加。喜んだミシェル夫人は「私たちのスクワッドよ! このガールパワースクワッドで、教育について話し合うの!」と興奮気味に!

とても気さくで、素顔を垣間見せてくれた、大統領夫人ミシェル・オバマ。テレビで歌って、踊って、世界中の女性のことを考えて。さすがの器の大きさです…!

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First Lady Michelle Obama Carpool Karaoke
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