今年も、カンヌ国際映画祭が5月11日から22日(現地時間)の11日間開催される! 大スターたちが南フランスのコートダジュールに集い、その装いが注目される。
そこで、今回は過去に会場を彩った、大物カップルをご紹介。勝手に、カップルがその後どうなったのかという「あのカップルは今…?」も振り返ってみました!
1.グレース・ケリー&ジャン=ピエール・オーモン
1955年のカンヌ映画祭に登場した2人。のちにグレースはモナコ大公レーニエ3世と結婚し、女優業を引退。ジャン=ピエール・オーモンは3度の結婚を経験した。
2.ソフィア・ローレン&カルロ・ポンティ
1966年に夫婦で参加。ソフィアはイタリア人女優で、カルロはイタリア人プロデューサー。2人の子どもがいる。2007年にカルロは亡くなっている。今なおイタリアで、ソフィアは高い人気を誇るそう。
3.オノ・ヨーコ&ジョン・レノン
1971年のカンヌから。これから9年後、ジョン・レノンは1980年、自宅前で殺害された。まだ40歳だった。オノ・ヨーコは彼の亡きあとも平和運動を続け、今もアーティスト、音楽家として活躍している。
4.ジェーン・バーキン&セルジュ・ゲンズブール
<エルメス>のバーキンはジェーンのために作られたことは有名な話。当時の夫(1980年に離婚)フランス人音楽家・俳優・監督のセルジュとともに1977年、カンヌへ。
5.ケイト・モス&ジョニー・デップ
90年代はこのカップルの話題で持ちきりだった。1997年、カンヌ映画祭の50周年という記念すべき年に腕を組んで登場。翌年には婚約発表し、カンヌにも再び参加したが、2人は直後に破局した。
6.キャリスタ・フロックハート&ハリソン・フォード
2008年、夫ハリソンの主演作品『インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国』のプレミアのために参加した女優キャリスタ。二度の離婚の末に、彼女との結婚を果たしている。
7.ナオミ・キャンベル&ウラジスラフ・ドロニン
2010年、モデルのナオミと大物投資家であるウラジスラフはお揃いの黒いコーディネートで登場。2013年に破局している。
8.アンジェリーナ・ジョリー&ブラッド・ピット
婚約した前年2011年。<アトリエ・ヴェルサーチ>のドレスで階段を降りる妻をしっかりとサポートするブラピ。
9.ニコール・キッドマン&キース・アーバン
2013年、お気に入りファッションデザイナー、ローレン・スコットにより手がけられたスパンコール刺繍のドレスを着こなすニコール。『インサイド・ルーウィン・デイヴィス 名もなき男の歌』の鑑賞のために夫婦で訪れた。
10.ブレイク・ライブリー&ライアン・レイノルズ
2014年、<グッチ>のドレスで登場したブレイク。夫ライアンが主演を務めた『白い沈黙』のプレミアのために参加した。現在は、第二子の妊娠中♡
11.シャーリーズ・セロン&ショーン・ペン
<クリスチャン・ディオール>のドレスをさらりと着こなしたシャーリーズ・セロン。『マッドマックス 怒りのデス・ロード』のプレミアに当時の彼ショーン・ペンと現れた。幸せそうなカップルだったが、この直後から不仲の噂が流れ、のちに婚約を解消したことが発覚。6月に破局した。
しかし、交際中に撮影が開始していた、ショーン・ペン監督作品『The Last Face(原題)』にシャーリーズが出演しており、今年のカンヌで久々にツーショットを見られるのではないかと注目を浴びている。
授賞式を5月22日に控えたカンヌ国際映画祭。それまでにもプレミアなど、大勢のセレブが集結するイベントが目白押し。今年はどのようなツーショットが見られるのか、今から楽しみすぎる!