ウィリアム王子とキャサリン妃はイギリスのみならず、世界的に有名なカップルとなった。彼女の人気は、アメリカのテレビで結婚5周年を記念したドキュメンタリーが放送されるほどだという。シンデレラストーリーは、いつでも注目の的。
コスモポリタン アメリカ版によると、彼女はかなり努力をし、今の立場を勝ち取ったのだとか。王子を射止めたその歴史をプレイバック…!
1.キャサリン妃は学校でいじめに遭っていた。女子学生が食堂に入る度に、男子学生が外見の評価をしていたそう。キャサリン妃は常に0から2の、低い点数だった。
2.それでもめげずにコーラス部やラクロス部に入部し、誰もが"憧れる女子"になったそう。
3.セント・アンドリューズ大学でウィリアム王子と出会う。実は子どもの頃に一度出会ってからずっと王子のことが好きだったキャサリンは、王子と同じ大学に通うためにこの大学へ入学。
4.学内で行われたファッションショーで大胆な格好をし、王子の気をひくことに成功。
5.ウィリアム王子は名誉などを利用せず、暮らしていたコテージでキャサリンのためにパスタなどの料理を振舞い、愛を育んだ。しかも古いジャンパーを着ていたらしい。キャサリンの前では素の自分を見せられていたということなのか?
6.その後、皇室と初めてのスキー旅行でスイスへ。それを知ったメディアは、ウィリアム王子がキャサリンを妻に選ぶのではないかと言う。しかし、ウィリアム王子は否定した。それはキャサリンをかばうためだった?
7.キャサリンは常にダイアナと比べられ、ダイアナほどではないとも言われる。しかし『OK』誌のライターは、「ダイアナのようなカリスマ性はないが、自分がどのように周囲から見られているのか、どのような洋服が一番似合うのかなど完璧に理解しているので、(今後さらに)ダイアナのように人々に好かれる存在になるのではないか」、と言っている。
8.キャサリンは結婚式のプランニングにも積極的に参加した。ウェディングケーキのアイディアを集めたコラージュまで作ってケーキ屋さんに渡したらしい。
9.結婚してからは、夫婦で公務をこなすことが多い。忙しくても、決して嫌な顔はせず、常に楽しそうにしている。しかし、ラブラブなはずの2人だが、公の場で手をつなぐことは少ない。そのことについて、ロイヤルファミリーのしきたりに詳しい人物が説明している。
「お2人はイギリスの代表として他国を訪れています。そのため、仕事としてきちんと任務をこなすために、距離感を保っているのだと思います」
さらに『ピープル』誌によると、「フォーマルなイベント以外では手を取り合ったりしているので、プロフェッショナルな態度が必要な行事と、リラックスできる行事とで区別している」とのこと。
努力を惜しまないキャサリンと、妻を愛おしそうな目で見つめ、家族を支えるウィリアム王子の姿に憧れる人が多いのだろう。
※この翻訳は、抄訳です。