コスモポリタン アメリカ版によると、ヒラリー・クリントンが自身セレクトの音楽プレイリストを公開し、その内容がかなりパワフル! ということで話題だそう。
その内容は、Women's History Month(女性史月間)に作成されたということもあってか、オール女性アーティスト、しかも"パワフルで強い女性"をテーマにしたものばかり。
まずはビヨンセの「Run The World (Girls)」。続いて、アリシア・キーズがニッキー・ミナージュをフィーチャリングした「Girl on Fire」、マドンナの「Express Yourself」、そしてケイティ・ペリーの「Roar」など。特に「Roar」はお気に入りのようで、昨年の夏にプレイリストを公開した際にも登場。元気なカリフォルニアガール、ケイティの曲をかけて気合を入れてるヒラリーを想像すると、なんだかカワいい♡
中でも特に気になる1曲はTLCの「No Scrubs」。ざっくりいうと"ハッタリだけで中身もない男がしつこく声をかけてくるけど、あんたみたいなヤツ絶対お断りよ"というような内容なんだけど…。これを聞いてるときにヒラリー、いったい誰のことを思い浮かべているのでしょうね?(あの無粋な暴言&失言男のこと?)
他にも、ジャネール・モネイ、新進気鋭のアーティストLION BABE(ヴァネッサ・ウィリアムスの娘のユニット)、ブロードウェイミュージカル『ハミルトン』(孤児からたたき上げで出世し、アメリカ建国の父の1人にまでなったアレクサンダー・ハミルトンの生涯を描いた作品)から、ハミルトンの妻のテーマ曲などなど…。選曲がとにかく興味深い!
大統領選もまさに佳境の今、強い女性たちが歌うアンセムを聞きながら気持ちを高めているヒラリー候補。ガールズパワーで女性初アメリカ大統領就任なるか!?
※この翻訳は、抄訳です。
Translation: Captain & Me, Inc.