仕事に恋愛、全てにおいて1年間頑張ったエディタ―たちが、自分に選んだ「ご褒美アイテム」とは?
編集長AYAKO「ダイソン スーパーソニック ヘアードライヤー」
時間がないときでも、一瞬でツヤ髪に!
今年11月に行われたハーストビューティフェスティバル2017で、お客さんに混じって衝動買いしたダイソンのヘアードライヤーに毎日癒されています。その理由は、10年以上ロングヘアなので、髪の痛みが常に気になっていたのと、長年、多くまとまりにくい髪というのがコンプレックスでした。そんな悩みを一気に解決してくれたのが「ダイソン スーパーソニック ヘアードライヤー」。風温を毎秒20回測定し、過度な熱から髪を守り、みずみずしさをキープ。また、頭皮まで届くパワフルな風は、今まで30分乾かすのにかかっていたのがなんと10分ちょっとに! ツヤ髪を時短で手に入れられる、私にとって、奇跡的なアイテムとなりました。
エディターAYA「クリスチャン ルブタンの靴」
2018年は、できるだけ"いい靴"で
「とびきりいい靴をはくの。いい靴をはいてるとその靴がいい所へ連れて行ってくれる」というのはマンガ『花より団子』の名言。小学校に通う頃に読んだ話なのに、"海外や都会にいい靴で行ったら、素敵なことが待ってるんだ!"と衝撃を受けたのを覚えています。
…そんな話は今は昔、今年はほとんど履きなれたスニーカーやフラットシューズで過ごしました。それが悪いというわけでもないんですが、「いい靴をはいたら毎日がちょっと変わるかも?」という思いがいつも根底にあり、思い切って初めてのクリスチャン ルブタンの靴をゲット。ピンヒールは履きこなす自信がなかったので、スエード素材のウェッジソール。優しい印象でずっと愛せそうなデザインのものを選びました。2017年、がんばったんだから、いいんです!
最後にSATCでキャリーが放った言葉を1つ。「シングルウーマンの道は平坦ではない。だから歩くのが楽しくなる特別の靴が必要なのだ」。
2018年、この靴と一緒に楽しく過ごそうと思います♡
エディターERINA「アイウエア」
毎年恒例の「自分へのプレゼント」
「アイウエアは、目というアートを輝かせるフレームである」なんて、とある偉人が言ったとか言ってないとか…。
そんな冗談はさておき、前職で携わっていたメンズカルチャー&ファッション誌が引き合わせてくれた、アイウエア(眼鏡やサングラスの総称)との出合い。実際に工場やショップへ足を運んで取材を重ねるうちに、「私も語りどころのあるモノが欲しい」と思うように…。最初に手に入れたのは、サーモントブローのフレンチヴィンテージ。一点モノという歓び、そしてこだわりのあるものを身に着ける楽しさを学びました。それからというもの、毎年1点はアイウエアを買い足すのが恒例に。何か理由をつけないと散財が止まらなくなってしまうため、購入時期はたいてい自分の誕生月か、クリスマス前。ちなみに今年は、2点お買い上げしました。
まず、左奥に映るのがA.D.S.R.の「SATCHMO」。絶妙なペールカーキと、ボストンタイプにしては珍しい角ばった(どこか6角形っぽい…)デザインに一目惚れして購入。当初はレンズに薄く色が入ってましたが、クリアレンズに差し替えて愛用しています。そして手前のサングラスが、ニュージーランド発のKAREN WALKERによる「HELTER SKELTER CRAZY TORT」。このブランドはリアーナやジジ・ハディッドが愛用していることでも知られていて、個性的なデザインやポップな色づかいが得意なんですが、私は身の丈にあった"べっ甲風"フレームを。しっかり重めなサイズ感も好み。着けていると男女共にお褒めの言葉をもらえるので、個人的にはコスパ◎です。
エディターMOEKO「チャーチ」
長年、片思いしていた相手と運命の出会い♡
どうしようもなく、マニッシュシューズフェチなんです。つやつやと光るレザーに、上品で端正な佇まいがたまりません。これまでレースアップやらローファーやらたくさん集めてきましたが、ずーっと欲しかったのがチャーチ。イギリスの老舗ブランドが放つ、オーセンティックなオーラに憧れていました。特に熱視線をそそいでいたのが、スタッズが散りばめられたモードなダブルモンク。チャーチのものは細身でノーズが長く、すらっとかっこいい。「いつか手に入れるんだ!」と思っていたのですが、ある日ふらふらセレクトショップに入ったら、あったんです。22.5センチしかない私の足はサイズがなかなか無いのですが、そこにはぴったりのものが。もう、即決です。一年頑張ったし、神様からのプレゼントだ! と思うことにして(払うのは自分ですけれど)。
アシスタントKURUMI「テイラー・スフィフトのライブチケット」
テイラーを拝むために給料まるっと貢ぐ女
今年最後にして最大の出費といえば、テイラー・スウィフトの北米ツアーのチケット! 最新アルバム「reputation」引っさげ、2018年にスタジアムツアーで世界を周るテイラーですが、毎回来日公演だけでは物足りず本国のライブに参戦しています。しかし彼女の人気に伴いこれまでになくチケット価格が高騰。ステージ目の前ど真ん中のPITエリアを含めた3公演分で、お値段約18万円でした(汗)。こちらに旅費や宿泊代などもプラスされるので、一体いくらテイラーに貢ぐことやら…。それでもいつも「アメリカまで来て良かったな」と思わせられるショーを披露してくれるので、全く後悔はありません!
アシスタントNANA「ジャケット」
「気に入ったら、買うべき。古着って一期一会だから」
冬はコートやブルゾンに目がいってしまい、気づけばアウターだけが増え、トップスは無地のニットしかないことに気付いた私。「なんか面白いアイテムがないかなぁ」と思っているときに、たまたま出合ったドストライクな一着がコレ! お気に入りのヴィンテージショップ「FUNKTIQUE TOKYO」で見つけたこのジャケット。幅広の袖、かっちりしすぎないフォルム、そして綺麗な花が描かれたデザインに一目惚れしてしまいました。「きっと今買わなかったら、もう二度と出合えない!」と思い、普段はじっくり買うか考える私も「自分へのご褒美!」と即買いしました。薄手だからアウターの下にも着れちゃうし、今ならタートルのトップスに合わせたり。ワイドパンツやロングスカートにインしてみたり。毎日、このジャケットとのコーディネートを考えるだけで、にやにやしています(笑)」