"コスモ"リンピック 種目イケメン、勝手に金・銀・銅メダル発表！

まず"コスモ"リンピック、イケメン種目の銅メダルを送りたいのは、ドイツの体操競技選手、マゼル・ニューマン。1987年９月８日生まれ、ドイツ・ミュンヘン出身の28歳。身長167cm、体重55㎏。ベトナム人の父、ドイツ人の母を持つニューマンは、ジャニーズばりの甘いマスクとキラッキラのまぶしい笑顔で日本にもファン多数。

高校を卒業した2007年、世界体操競技選手権では団体総合銅メダルに、東京で行われたワールドカップはゆかで銅メダルという活躍を見せ、2008年北京五輪では20歳にして代表メンバーに。そして2012年のロンドン五輪では、体操男子個人総合と個人平行棒で銀メダルを獲得！

ドイツ陸軍のスポーツ振興グループに所属、伍長という階級を持つニューマン。とあるインタビューで軍と体操の両立について聞かれ、「もう兵士ではないんだ」と発言。軍隊の一員として他国に赴くような任務ではなく、時々軍に参加するような契約になっているおかげで、体操のトレーニングを優先できるとのこと。

ドイツ・BWポスト社が発売したリオ五輪の記念切手にも登場するなど、アイドル的人気を誇るニューマン。「痛みは一瞬、誇りは一生」のタトゥーが映える細マッチョボディは、通常１日６時間、週６日トレーニングでカロリー消費、健康的な食生活を心がけてキープ。３度目の五輪では、ワザもカラダも必見です！

勝手ながら銀メダルを授与させてほしいのが、バレーボール全米男子代表マット・アンダーソン。1987年4月18日生まれ、ニューヨーク州バッファロー出身の29歳。身長202cm、体重97.5kg。子犬のような瞳にキュンとしてしまう、さわやかマッチョな好青年アスリート。はあー、この写真みたいに、指さされたーい❤

長身に加え40インチ（約1m！）のジャンプ力を持つアンダーソン。地元の少年バレーボールチームでプレーし始め、中学、高校とめきめきと身長と実力を伸ばし、ペンシルバニア州立大学へ入学。３年生のときにプロに転向し、韓国、イタリア、そして今はロシアのクラブチーム、ゼニト・カザンに所属。

右の手首に入っているタトゥーは自閉症啓発のシンボルとして知られるブルーのパズルピーズ。自閉症に苦しむ10歳の甥（姉の息子）へ捧げたものだそうで、「僕がサーブを打つたびに、世界中の人に自閉症に関心を持ってもらえるから」と、お姉さんに打ち明けたのだそう。毎年、自閉症啓発のためのチャリティトーナメントも主催しています。

背泳ぎのスペシャリストとして、世界選手権でもメダルを次々と量産。2011年上海では金と銀を一つずつ、2013年バルセロナでは金2つ、2015年ロシア・カザンでは金・銀・銅一つずつ獲得。そして今年のヨーロッパ選手権では2つの金メダルを手にして、リオ五輪の出場を決めたラクール。

モード界もほおっておくわけがない、このルックス。2011年にはシャネルの時計「J12」のアンバサダーに選ばれ、「水中のシャネリスト」と呼ばれるように。写真はシャネルのショーを見に来たときのもの。スーパーモデルばりのこなれた着こなし、ランウェイ歩かなくていいんですか？と言われちゃいそうです。

こちらはミラノファッションウィーク中、ジョルジオ・アルマーニのショーを見に来たときの全身ショット。完璧すぎるスタイル、フランス男子ならではのそこはかとないおしゃれオーラ。水着姿ももちろんステキですが、服を着てもスタイリッシュ！それにしてもこの小顔っぷり。いったい何頭身なんですか！？

カジュアルコーデだってお手のもの。何を着ても、着なくても（笑）かっこよすぎるラクールのモテ伝説をひとつ。テニス全仏オープンの観客席でTVインタビューされている最中、隣にいた友人がラクールの名前と電話番号を書いた紙をちらつかて、おふざけ。生放送だったため、その番号に電話と7000通ものSMSが殺到するというハプニングが。ちなみにその電話番号は同じ水泳チームの選手のものだったそう。