映画『ロスト・バケーション』で「好きな映画ドラマ女優賞」を受賞したブレイク・ライブリー。今回5度目のノミネートで、はじめての受賞となった。特に盛り上がったのは、ブレイクの受賞スピーチ。
「本当に夢にも思っていなかったわ、ありがとう! 子どもの頃、ママにいつも『自分の限界を他人に決めさせちゃいけないわ』と言われてた。この賞をもらえたのもママのおかげよ、ありがとう! (中略) 私は野心的な子どもだったわ。それでこんな目標を持ったの、『スパイスガールズ』に会うんだって(笑)。スパイスガールズはみんな個性的で強い女性だった。私がガールパワー(女性に宿る力)を知ったのはスパイスガールズのおかげなの」
「今日みんなは、ガールパワーに投票してくれたのよ。女性のストーリーを知りたがっている人が大勢いることをハリウッドに知らせてくれてありがとう! 今はみんながストーリーを伝えなければならない時代なの。みんな価値があるの、他人に『そんなこと無理』だと言わせないで!」