どこかオリエンタルな雰囲気も？ アジアとの繋がりのあるセレブをご紹介。
【INDEX】
- シェイ・ミッチェル
- ノラ・ジョーンズ
- ブルーノ・マーズ
- デヴォン青木
- リンゼイ・プライス
- キアヌ・リーヴス
- クリッシー・テイゲン
- ヘイリー・スタインフェルド
- オリヴィア・マン
- Ne-Yo（ニーヨ）
- タイガー・ウッズ
- ヴァネッサ・ハジェンズ
シェイ・ミッチェル
ドラマ『プリティ・リトル・ライアーズ』でブレイクしたカナダの女優、シェイ。彼女の母は19歳までフィリピンで暮らしたフィリピン人。白人系の多い地域で育った彼女は、クラスメイトたちに「ナニー（乳母）の子どもなの？」と聞かれるのが嫌で、ルーツについては隠していたんだそう。髪を染め、カラーコンタクトを着けるなどして「自分じゃない誰かになろうとしていた」頃もあったと告白。
ノラ・ジョーンズ
2003年に若干23歳でグラミー賞5部門を受賞し、女性の最多同時受賞を記録した歌手で女優のノラ。長年疎遠だった彼女の父はラヴィ・シャンカルというベンガル系インド人で、ミュージシャン。ノラは、彼が59歳の時に生まれた子だったそう。
ブルーノ・マーズ
ハワイで生まれ育った歌手のブルーノ。彼の母親はフィリピンやスペインの血を引き、幼少期にフィリピンからハワイへ移住したのだそう。
デヴォン青木
異母兄弟である音楽プロデューサーでDJのスティーヴ・アオキと共に、世界中に「アオキ」の姓を知らしめたのが、モデルで女優のデヴォン。父親は「ロッキー青木」としてアメリカでも知られていた日本出身のレスリング選手！
リンゼイ・プライス
ドラマ『ビバリーヒルズ高校白書』で日系2世を演じた女優のリンゼイは、お母さんが韓国人だそう。現在は有名シェフと結婚し、2児の母に。
キアヌ・リーヴス
ハワイ出身の父とイギリス出身の母の間にレバノンで生まれた俳優のキアヌ。彼はトロント、シドニー、そしてニューヨークで育った国際派なだけでなく、祖母はハワイと中国の血を引いているんだそう。
クリッシー・テイゲン
モデルで料理本も出版したクリッシーのママはタイ人。現在同居しているママは、家でタイ料理をふるまっているのだそう。子どもの頃はタイ料理の独特の匂いを「恥ずかしい」と思っていたというクリッシー。今は自身のルーツを誇りに思い、スパイスには目がないそう！
ヘイリー・スタインフェルド
再生回数が1億回を超えたヒットソング「Most Girls」などでも知られる歌手で女優のヘイリーは、母方の祖父が、フィリピンとアメリカのハーフ。フィリピンを訪れた際には、フィリピン人は情熱的だわ。フィリピン人であることを誇りに思っています。私はフィリピンの文化に親しみや繋がりを感じます」とコメント。
オリヴィア・マン
女優オリヴィアの母親は中国系ベトナム人で、ベトナム戦争後に難民として渡米。さらに、オリヴィアの継父は空軍にいたため、高校まで横田基地で育ったのだそう。ドラマのセリフやトーク番組で日本語を披露したことも！
Ne-Yo（ニーヨ）
「Because Of You」などのヒットソングで知られる歌手Ne-Yoの父親は、アメリカと中国のハーフ。ただ、母子家庭で育ったため父親とは疎遠なんだそう。そんな自身の生い立ちもあってか、2007年に里親やグループホームの元で育っている子どもをサポートするNPO「Compound Foundation」を設立。
タイガー・ウッズ
アメリカのプロゴルファー、タイガー・ウッズ。彼の母親はタイ、中国、そしてオランダの血を引くタイ人。父親は遠くにヨーロッパの先祖がいるアフリカ系アメリカ人。自身のアイデンティティを、白人（Caucasian）、黒人（Black）、アメリカ先住民（American Indian）、アジア人（Asian）が混ざった「カブリナジアン（Cablinasian）」だと造語で表現。
