昨年、英国アカデミー賞(BAFTA)のレッドカーペットに夫婦揃って初登場したウィリアム王子&キャサリン妃。今年も2018218日(現地時間)に開催されるBAFTA授賞式に出席することが明らかに。

ケンジントン宮殿によると、2010年から英国映画テレビ芸術アカデミーの会長を務めるウィリアム王子はキャサリン妃と共に授賞式に参加し、BAFTAの役員たちとの交流を楽しむそう。ウィリアム王子&キャサリン妃は、10代の若者たちを対象にゲームデザインのワークショップを行う「BAFTA Young Game Designers」や子供たちがエンタメ業界について学べる「BAFTA Kids」など、BAFTA関連のチャリティー活動を以前からサポートしているという。

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今回司会を務めるのは、ドラマ『アブソリュートリー・ファビュラス』のパッツィー役でお馴染みの女優ジョアンナ・ラムレイ。王子も映画界の功労者たちを称えるフェローシップ賞のプレゼンターとしてステージに登場し、リドリー・スコット監督に賞を渡すことになっている。

今年1月に行われた第75回ゴールデングローブ賞の影響を受けBAFTAでもほとんどの女優たちがセクハラ行為への抗議を表明するブラックドレスを着用とメディアは予想。BAFTAのチェアマン、ジェーン・ラッシュ氏も、ハリウッドのセクハラ問題を意識したゴールデングローブ賞の動きを「心より支援する」とのコメントを発表した。

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エンタメサイト『デッドライン』によれば、女性に黒の装い、男性に「スペシャルなピン」の着用を呼びかける手紙がすでに出席者全員に送付されたのだとか。昨年の授賞式にはアレキサンダー・マックイーンのオフショルダードレスを着用したキャサリン妃だけど、彼女も黒のドレスを選ぶのか、注目したい。

※この翻訳は、抄訳です。

Translation: Reiko Kuwabara

From: ELLE UK