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慈善活動に熱心なことで知られるヘンリー王子&メーガン・マークル。今年5月に行われる挙式に向けて、新たな基金を設立するとの噂が浮上している。その名前は明らかになっていないけれど、結婚祝いの代わりにチャリティ団体への寄付を呼びかけるものだそう。

英『デイリー・メール』紙によると、ある関係者は「ヘンリー王子は招待客からのお祝い金や豪華プレゼントを希望していない。それよりも彼のチャリティ活動を支援して欲しいと考えている」とコメント。

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そうした背景には、兄夫婦の影響が大きいもよう。ウィリアム王子&キャサリン妃も2011年に結婚する際、同じような理由で「Charitable Gift Fund」という基金を設立。その時集まった寄付金はなんと、100万ポンド(約15240万円)以上! その寄付金はのちに、26のチャリティ団体に分配されたという。

当時、チャールズ皇太子の広報業務を担うクラレンスハウスが発表した声明には、こう書かれていた。

「ウィリアム王子とミス・ミドルトンは、婚約発表後に世界中から届いた結婚祝いの数々に大変感動しました。今後は、プレゼントを贈る代わりにチャリティ団体への寄付を考えてもらえると嬉しいです」

「ウィリアム王子とミス・ミドルトンが支援しているチャリティ団体はいくつかあります。それらの団体は、2人も強い関心を持つ、さまざまな社会問題に取り組んでいます」

果たしてヘンリー王子&メーガンも基金を立ち上げるのか、そして寄付金はどのくらい集まるのか、要注目。

※この翻訳は、抄訳です。

Translation: Reiko Kuwabara

From: Harper's BAZAAR UK