ドラマ『フレンズ』のレイチェル役を演じ、世界中から愛され続けている女優ジェニファー・アニストン。2005年にブラッド・ピットとの離婚で注目を浴びた彼女だけど、その後2011年に交際を始めた俳優で脚本家のジャスティン・セローと結婚し、2人でロサンゼルスの高級住宅街ベル・エアに2100万ドル(約23億円)の豪邸を購入。しばらくベールに包まれていたその豪邸がついに、Architectural Digest』誌での取材で明らかに!

2015年に、「ジャスティンの誕生日パーティー」だという触れこみで友人たちを自宅に招き、サプライズで結婚式を挙げた2人。プライベートと仕事をしっかりと分けるジェニファーとあって、パパラッチが撮影できたのは上空からの僅かな写真のみ。その時点で、その豪邸っぷりは話題を呼んでいたけれど、今回ついにジェニファー自身が室内をガイド。

「数ヶ月ごとに引っ越すのがロマンチックだと思っていたこともあったわ。でも今は、夫と犬に囲まれているこの家から離れたくないと思ってるの」と言うジェニファーの自宅がコチラ!

instagramView full post on Instagram

1965年に建築された豪邸。初めはクールでミニマリストな印象を受け、自分の趣味じゃないと思ったそう。さらに、中国風の真っ赤なドアがあったりと「望んでいたものと正反対だったのに、なぜかうまくいくと思った。説明はできないんだけど、何か運命を感じたの」とも。家の所々に中国のアンティーク像や仏塔が飾られている。

これはxの内容です。詳細はそちらでご確認いただけます。

重厚感のあるメインエントランスに守られた敷地内には夫ジャスティンのバイクコレクションが。ちなみに、左のバイクはBMWで右はDucatiだそう。

Jean RoyereのソファやArturo Paniのカクテルテーブルといった、20世紀のアンティークで囲まれたリビング。「女優をやってなければ、インテリアデザイナーになりたいわ。工程が好きなの。生地や漆喰を選んでいると、魂が満たされるから」と言うほどインテリアが大好きなジェニファー。「セクシーさは重要だけど、心地よさは不可欠だわ」とも話し、美しさと暖かさの共存を大切にしていると語った。

豪邸といえばプール。もちろん夜にはライトアップも! 「どこからでも眺めが見えるように考えたの」というジェニファー。景色の良さと開放感が抜群。

これはxの内容です。詳細はそちらでご確認いただけます。

プール越しの豪邸。

これはxの内容です。詳細はそちらでご確認いただけます。

カスタムのマーブルバスであるマスター風呂からの眺めも最高!

これはxの内容です。詳細はそちらでご確認いただけます。

自宅内のオフィスにて。趣味がはっきりとしているジェニファーだけど、夫ジャスティンもリフォームには加わったそう。「デザインのプロセスに自分以外の意見を取り入れることを学んだわ。提案されるたびに『ダメ!』と言ってしまっては協力できないので」。

これはxの内容です。詳細はそちらでご確認いただけます。

写真左はジェニファーのオフィスの一部。右上は主寝室。3匹の犬を買っているジェニファー。犬が座っているのはパシュミナのカーペット。寝室の窓の外には和洋が混ざったような広大な庭が広がっている。

これはxの内容です。詳細はそちらでご確認いただけます。

ファミリールームにはヴィンテージのローズウッド素材の棚が。中央に飾ってあるのはジェニファーとジャスティンのラブラブ写真だった。

見ているだけでため息が出てしまいそうなほど、どこからどう見ても完璧な豪邸。それにしてもジェニファーは、インテリアコーディネーターの素質アリ!