先日、ウィリアム王子＆キャサリン妃を招いた晩餐会に出席した女優アリシア・ヴィキャンデル。ノルウェーのトーク番組「スカヴン」に出演し、その時の様子を振り返ったそう。
司会のフレドリック・スカヴランに会話のきっかけについて聞かれたアリシアは「最初に『ザ・クラウン』は観ていますと伝えたわ」「それから自然と会話がはじまったの。でもどうやら王子は『ザ・クラウン』よりも『ゲーム・オブ・スローンズ』のファンだったみたい」
当日、スウェーデンの首相ステファン・ロベーンにエスコートされながら登場したアリシア。気をつけるべきエチケットやマナーが多すぎて、少し緊張していたことも告白。
「テーブルではまわりのゲストの様子をじっと観察していた。みんな飲み物や食べ物に手をつけずに待っていたから、私も同じように待つことにしたわ。お腹が空いていたし、早く食べたかったけどね」
「10人以上のゲストがいれば、食べ始めてもいいと聞いていたけれど、誰も食べようとしなかったの。そのうち喉が渇き、水が飲みたくなったけれど、それも我慢することにした」
テーブルでは、アリシアがウィリアム王子の隣、俳優ステラン・スカルスガルドがキャサリン妃の横に座っていた。英『ハロー！』誌によると、ディナーは北欧料理を中心にスモークサーモン＆ホースラディッシュクリームのサラダやホロホロ鳥のローストがサーブされたという。
アカデミー賞助演女優賞を獲得したアリシアでも、フォーマルな場やロイヤルファミリーとの対面には緊張するみたい。でもウィリアム王子もドラマの話で盛り上がってくれたから、少しは安心できたはず。王室メンバーとご対面する機会なんてそうそうないけれど、困った時は「ザ・クラウン」の話で会話のきっかけを作ってみては？
※この翻訳は、抄訳です。
Translation: Reiko Kuwabara
From: Harper's BAZAAR UK
