ロイヤルファミリーの一員になる準備を着々と進めているメーガン・マークル。英国王室に嫁ぐにあたり、突如ツイッターとインスタグラムのアカウントを削除したことが明らかに。

メーガンのツイッターにアクセスするとこの通り。

これはxの内容です。詳細はそちらでご確認いただけます。

検索してもエラーメッセージが表示される。

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ウィリアム王子もヘンリー王子もキャサリン妃も個人名義でのSNSアカウントは持っていない。でもその代わりにケンジントン宮殿名義のツイッターとインスタグラムを活用していて、日々公務やチャリティ活動などをレポートしている。

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メーガンは20174月にも自身のライフスタイルブログ『The Tig』を閉鎖。それ以来、インスタグラムやツイッターへの投稿も途絶えていた。理由は明かされていないけれど、ドラマ『SUITS/スーツ』で共演したパトリック・J・アダムスもインスタグラムにメーガンに関するコメントが殺到したことから、SNS断ちに踏み切ったという。メーガンもSNS断ちをしてリフレッシュしたかったのかも?

それにヘンリー王子もラジオ番組でバラク・オバマ前大統領をインタビューした際、ソーシャルメディアのメリットとデメリットについて聞いていた。それに対し、オバマ元大統領は次のようにコメント。

「インターネットの世界では、それぞれの人によって見える現実は違います。知りたい情報だけを集めることができるので、偏見や差別を強めてしまう危険性もあるのです」

「世界中に影響を与えるリーダーたちは今後、インターネットの世界における共通認識をつくる必要があると思います」

世界中に影響を与えている人はたくさんいるけれど、今やメーガンもそのひとりと言えるだろう。オバマ元大統領の言葉を聞いて、SNSやインターネットとの付き合い方を考え直したのかもしれない。今後はケンジントン宮殿の公式ツイッターとインスタグラムで彼女の活動の様子をチェックしたい。

※この翻訳は、抄訳です。

Translation: Reiko Kuwabara

From: TOWN&COUNTRY