プエルトリコ出身の歌手リッキー・マーティン。日本でのカヴァーも有名な「リヴィン・ラ・ヴィダ・ロカ」などで知られる彼が、予てから交際してきた芸術家であるスウェーデン人男性との結婚を発表! さらに、同性婚カップルであることに関して、とある使命を感じているそう。

ジュワンの作品にリッキーが惚れ込んだことがキッカケで出会い、交際に発展した2人。2016年に11月には婚約を発表していたけれど、ついに入籍

「僕は夫になりました。数ヶ月後には壮大なパーティをする予定だよ。結婚の誓いを交わし、必要な書類すべてにサインをしたし、婚前契約も、何もかも完璧。(彼のことを夫と呼べることは)最高の気分だよ。もう彼のことを"フィアンセ"とは紹介できない。だって"夫"だからね!」

代理母出産で授かった双子の息子(現在9歳)の父でもあるリッキー。結婚したことで2人の父を持つことになった子どもたちへは、こう説明しているよう。

「私たちは"モダンファミリー"なんだと話しているよ。美しくて自由な感覚だよね」

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「普通のドアでも普通の家族でもない」と書いたのは夫のジュワン。

また、度々メディアに登場している2人の子どもたち。私生活を公にしないセレブも増えている中、あえて露出するには理由があるよう。

「よく言われるんです、『子どもたちまで雑誌の表紙を飾ってるのね』とかね。そう、飾らせてるんだ。だって、この家族の形を普通にしたいから。僕の家族を見て『何も変わっていることはない』と思ってほしいから。それが僕の使命だと思うし、息子たちの使命でもあると思っているよ」

仲睦まじい家族の写真が多く投稿されているリッキーとジュワンのSNS。見ているだけで、こっちまで幸せな気持ちになってきちゃう!