女優として活躍後、モナコ公妃となったグレース・ケリー。<Town & Counry>によれば、その気品溢れる美しさは、孫であるカミーユ・ゴットリーブに受け継がれているよう! すくすくと成長を遂げ19歳になった彼女は、往年のハリウッド女優として名を馳せたおばあさまの美貌を見事に受け継いでいる。彼女はモナコのステファニー公女(グレース・ケリーとレーニエ三世の間に生まれた末っ子)と宮殿の元護衛、ジャン・レイモンド・ゴットリーブの娘なのだとか。

王室の血を受け継ぎ、自身もセレブの仲間入りを果たしつつあるカミーユ・ゴットリーブは、<Instagram>でも43,000のフォロワーを持ち、注目を集めているという。とりわけ、鮮やかなブルーの瞳とブロンドヘアはあまりにも有名だったおばあさまを彷彿とさせる。

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カミーユには、23歳の姉ポーリーヌと24歳の兄ルイはがおり、2人の父親は護衛だった元夫のダニエル・ドュクルエとのこと。ステファニー公女は、カミーユが生まれる2年前の1996年に彼と離婚をしている。

王家の血を引いているとは言うものの、両親が結婚していなかったため、カミーユに皇位継承権はないとのこと。彼女の出生証明書には父親のジャン・レイモンド・ゴットリーブは記載されておらず、彼がカミーユの父親であることは公然の秘密であるよう。実際、彼女はSNS上で彼が父親であることに言及している。

また、赤ちゃんのときに母親と撮った微笑ましいこんなツーショットも。

カミーユは<Instagram>にセルフィー、友人とのスナップショット、バカンスの写真を中心に投稿。華やかな毎日を送っているようだけれど、<ハロー!>は、カミールが大の動物好きで、アジアで赤ちゃんのトラを育てる手伝いをしたり、去年にはスリランカにあるピナワラ象養護施設を訪問したりと、心優しい一面があると報じている。

カミーユがグレース・ケリーの美貌のみならず、彼女の博愛精神をも受け継いでいるのかも。グレース公妃は1958年に赤十字の総裁に任命され、同団体の慈善事業を指揮したことでも知られている。1982年に交通事故で命を落としたとき、彼女はわずか52歳だった。

単なるイットガールとしてでなく、慈善活動家としても活躍するカミーユにこれから注目したい!

※この翻訳は、抄訳です。

Translation: Rubicon Solutions, Inc.

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