4歳でランウェイデビュー、6歳で雑誌の表紙を飾るなど、"世界一美しい少女"として話題になったフランス人モデルのティラーヌ・ブロンドー(16)。デビューから12年の年月を経て、ミラノで開催された「ドルチェ&ガッバーナ」のランウェイに登場したことで再び話題に。
元プロサッカー選手のパトリック・ブロンドーと女優・デザイナーのヴェロニカ・ルブリを両親に持つ彼女が、モデル業をはじめたのは4歳の頃。4歳にして「ジャン=ポール・ゴルチエ」のファッションショーに出演し、初めてのランウェイを披露した。
4歳のときの私。覚えてないけど
<E! NEWS誌>によれば、6歳の頃には彼女が「VOGUE enfants」の表紙を飾り、幼くしてランウェイやファッション誌で活躍してきたことから 世界一美しい少女と話題の存在になったのだそう。
6歳のころの私。
また、2011年になると10歳になったティラーヌは「VOGUE PARIS」にハイヒールを履き、ボディラインが出るファッションとメイクをした姿で登場。フランス国内外で話題になるものの、この若さで大人びた姿にされたことは批判の対象に。その結果2013年には、フランスで16歳以下のミスコンを禁止する条例までできたのだとか。
また、その当時同じく若い頃から活躍していたケイト・モスとも比較され、苦労した経験もあり、当時のことをこのように振り返っている。
ケイトがモデル業をはじめたのは15歳の頃。私は、もっと幼いころから経験を積んできているわ。エージェンシーといつも大切にしてくれる人に恵まれていれば、それで完璧でしょ。
4歳でモデルデビューして12年。インスタグラムには160万ものフォロワーがおり、モデルの活動に加え「ロレアル」アンバサダーとしても活躍している。これから目が離せないモデル・インフルエンサーの1人になりそう!
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