今や飛ぶ鳥を落とす勢いの人気モデル、ケンダル・ジェンナー。
しかし、そんな彼女が2014年、NYファッションウィークの期間中にモデル仲間からいじめられていたという噂が。
なんでも「(NYファッションウィークでコレクションを発表するような)超有名デザイナーブランドのモデルを、ケンダルが務めるなんてありえない!」と反感を持っていたモデルたちが、当時18歳だったケンダルの飲み物にタバコを入れる暴挙に出たといわれている。
NYファッションウィークでは、<マークジェイコブス>や<トミーヒルフィガー>、<ダイアン・フォン・ファステンバーグ>といった有名ブランドのショーに出演したケンダル。実際、彼女は以前、超有名一家(リアリティ番組で知られるカーダシアン&ジェンナー家)の一員として常に注目される中で育ったことが、"モデルに挑戦するうえでかなりの障壁になった"と発言していた。
それもあって、ケンダルは自分の有名な苗字"ジェンナー"を入れず、ファーストネーム"ケンダル"だけでモデル活動をしている。さらに姉のキム・カーダシアンには、自分が出演するファッションショーの最前列には座らないようお願いしたんだとか。
また、ケンダルは『LOVE』誌のインタビューで、「姉のキムは、私が出演するたくさんのショーに招待されてた。キムから『私がショーに呼ばれたってこと、あなたに教えておこうと思って。私に出席してほしい?』と電話がかかってきたの。だから私は『遠慮して』って答えたわ」と語っている。
一方、『In Touch』誌では、「他のモデルたちはランウェイでの仕事を取ろうととにかく一生懸命やってきたのに、ケンダルが(知名度があるだけで)自分たちと同じように活躍しているのはフェアじゃないと思っている」という、NYファッションウィークの関係者の声を掲載。
この情報が、ただの噂であることを願うばかり。名前に多少助けられているのかもしれないけど、彼女はモデルとしてもいい仕事してるから。
※この翻訳は、抄訳です。
Translation: Captain & Me, Inc.