新作サイコホラー映画『Mother!(原題)』で主演を務めたジェニファー・ローレンス。音の細部までこだわったという今作が公開前から注目を浴びている中、ジェニファーのとある発言も話題になっている。

ジェニファーが脚本を初めて手にした時、思わず監督で恋人であるダーレン・アロノフスキーの「精神状態を心配した」というほど恐ろしいと噂の同作。あまりにも映画の内容がダークで撮影に心労がつきものだったため、11年前から見続けている『カーダシアン家のお騒がせセレブライフ』を常時流しているパソコンを別部屋(その部屋は「カーダシアンテント」と呼ばれていたとか)に用意してもらったり、クリスマスソングを聴いて気を紛らわせていたんだそう。

そんなジェニファーが、最近テレビ番組『Today』に出演し、近く休業に入ることを告白。

2010年以降、毎年最低1本の映画に出演しているけど、休もうとは思わないの?」と聞かれたジェニファーは、こう回答。

「休むわ。実はこの先2年間は何の予定も入れてないの。(何をするかは)分からないけど…陶芸かしら? とにかくちょっと休むわ」

[youtube ]https://www.youtube.com/watch?v=OWRufUWhSwM&t=6s[/youtube]

また、それほど先ではない予定のひとつに、友人のエマ・ストーンとニューヨークでワインを飲み明かす約束があることも話したジェニファー。

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Mother!(原題)』のプレミア・アフターパーティーに参加した時の2人。

引っ張りだこのジェニファーは、27歳ながらすでに『X-Men』や『ハンガー・ゲーム』のシリーズものから『世界にひとつのプレイブック』や『パッセンジャー』など、様々な映画出演を果たしてきた。特にこれまで最も精神的にハードだった映画の撮影を終えたこともあって、一度休息が必要みたい…!