今年5月に2歳の誕生日を迎えたシャーロット王女。母キャサリン妃によると、近頃はダンスに夢中なのだそう!

英『ハロー!』誌によると2017830日(現地時間)、ウィリアム王子とハリー王子と共にケンジントン宮殿を訪れたキャサリン妃は、そこでイングリッシュ・ナショナル・バレエの芸術監督を務めるタマラ・ロホとご対面。彼女にシャーロット王女がダンスレッスンを通っていることを打ち明け、「彼女もとても楽しんでいます」と王女の様子も伝えたという。

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するとタマラは、イングリッシュ・ナショナル・バレエの「マイ・ファースト・バレエ(My First Ballet)」にシャーロット王女をご招待。それにウィリアム王子もすぐさま「是非参加させてください」と快く応じたとのこと。

イングリッシュ・ナショナル・バレエは、ダイアナ元妃が生前に支援していた団体のひとつ。ウィリアム王子は元妃のダンススキルや生き生きとダンスする様子を振り返り、タマラにこう話したとか。「母はとてもダンスが好きでした。それにダンスのスキルにも長けていたと思います。最近母のカセットコレクションを見返していたら、幅広いジャンルの音楽を聴いていたことが分かりました。踊ることで喜びを感じていたのでしょう」

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ケンジントン宮殿には他にも、元妃が生前に支援していたナショナル・エイズ・トラスト、グレート・オーモンド・ストリート病院、ザ・レプラシー・ミッションの代表者たちが集まり、元妃に追悼を捧げたという。

シャーロット王女に元妃のダンスの才能がしっかり受け継がれたもよう。王女もいつの日か、元妃と同じように名門歌劇場ロイヤル・オペラ・ハウスの舞台に立つことを夢みるようになるのかもしれない。

この翻訳は、抄訳です。

TranslationReiko Kuwabara

FromElle UK