映画『ウルフ・オブ・ウォールストリート』で注目を浴び、社会現象を巻き起こした『スーサイド・スクワッド』ではセクシーでかわいいハーレイ・クインを演じたマーゴット・ロビー。ヴィクトリアズ・シークレットが毎年公開する「What Is Sexy List(セクシーリスト)」でも「永遠にセクシー」の称号をもらった彼女が、新作映画の役づくりでまるで別人のようだと話題に!

現在、イギリスとスコットランドで同時に撮影が行なわれている映画『Mary, Queen of Scots(原題)』。この映画でマーゴットが演じるのは、現在のイギリスの繁栄の基礎を作ったと言われ、生涯独身を貫いたことで「処女王」と呼ばれ称えられたエリザベス1世。結婚について「国の繁栄を最優先することが私の務めである。議会は私生活に介入するのではない。私、都合の良い時期が来れば結婚をする」という名言でも知られるパワフルな女王をを演じ切るべく、マーゴットが大変身!

エリザベス1世になりきったマーゴットの姿がこちら。

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どことなく面影はあるけれど、パッと見では別人にしか見えない! ブロンドのロングヘアーは、特徴的な赤毛に替わり、さらに髪の生え際が後退しているような…!? <The Sun>によると、これはウィッグではなく頭を部分的に剃っているんだとか。女優魂に感服!

ちなみにマーゴットは、以前から役によってガラリと雰囲気を変えられることで称賛されてきた"七変化女優"。見た目だけでなく、アクセントや醸し出すオーラまで変えられるとは驚き。

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「マーゴットは多才な女優。すべての役柄が違い、演技の幅が広く、発音も変えられる。彼女こそが本物のレジェンドだ」

以前のインタビューでセクシーと言われることを「型にはめられたくないから、あまり嬉しくない」と語っていたマーゴット。また「これからも俳優のパートナーとしてではなく、演じるキャラクター自身の内面やストーリーがしっかりとしている映画に出演し続けたい」とも明かしていたから、今回の役どころは彼女の本望なはず!