キャサリン妃のスゴ腕個人秘書レベッカ・ディーコンさんが2017年夏に辞任するのにともない、その後任として現在オックスフォード大学サイード・ビジネススクールのCOOと副学部長を兼任するキャサリン・クインさんが務めることがケンジントン宮殿より明らかになった。なんと"ダブル・キャサリン"コンビ!

キャサリンさんは、ロンドンにあるミドル・テンプル法曹院や医療研究支援を目的としたウェルカム・トラストなど、以前の職場でもリーダーシップを発揮。さらには英国チャリティ委員会、イギリス気象庁、イギリスの退役軍人を支援するロイヤル・ブリティッシュ・リージョンなどの役員メンバーにも選ばれる実力派で、オックスフォード大学サイード・ビジネススクールにてMBA、英国とアメリカの大学にて学位も取得している才女なのだそう。

10年にわたりウィリアム王子、キャサリン妃、ハリー王子に仕えてきた秘書のレベッカさんは、結婚を機に辞任を決意。それに対しケンジントン宮殿は、英国王室を長年支えた彼女に敬意と感謝の気持ちを示した。

Clothing, Footwear, Hat, Crowd, Dress, Style, Street fashion, Fashion accessory, Bag, Fashion, pinterest
Getty Images

201710月から勤務予定のキャサリンさんもレベッカさん同様、外交先や訪問先でキャサリン妃を全面的にサポートし、対面する人々の情報収集や声明文の発表、手紙の対応、日程の調整、花束やギフトの受け取りなど、幅広い業務を任されるとのこと。

ウィリアム王子も救急ヘリコプターの操縦士を引退することだし、キャサリン妃と2人で公務に出席する機会が増えるだろう。これからの新秘書キャサリンさんの活躍に乞うご期待!

※この翻訳は、抄訳です。

Translation: Reiko Kuwabara

From: Elle UK