クリスタルを製造する世界屈指のジュエリーブランド<スワロフスキー>。そんな名家の御令嬢で、オーストリアでは歌手としても知られているヴィクトリア・スワロフスキーが最近挙げた結婚式が豪華すぎると話題に!
実はまだ23歳のヴィクトリア。彼女が結婚相手に選んだのは、長年交際してきた40代の不動産投資家だという男性。挙式会場にはイタリアの「サン・ジュスト大聖堂」を、披露宴会場には5つ星ホテル「Hotel Falisia」を貸し切り、計3日間を通してパーティを開いたんだとか!
式の前日はここ、プライベートベイを眺めるロケーションで250名のゲストとの夕食会を楽しんだみたい。
スワロフスキーの御令嬢とくれば、期待せずにいられないのがウェディングドレス。目を見張るほど輝きにあふれたドレスは、さすがの一言!
ドレスはヴィクトリア自身とドバイを拠点にしているデザイナー、マイケル・シンコがデザイン。ちなみにマイケルはビヨンセやジェニファー・ロペス、レディ・ガガなど多くのセレブを顧客に抱えるデザイナー。 ドレスには50万個のスワロフスキーがあしらわれ、700,000ポンド(約9800万円)の価値があると囁かれているんだとか。
ボディガードらしき人物に囲まれ、また参列者にドレスの裾を持ってもらいながら歩く花嫁ヴィクトリア。
さらに驚きなのは、ドレスの重さとトレーンの長さ。重さは46キログラムで、トレーンは6 メートルという巨大さ! ヒールで歩くには少し難易度は高いかも…。
靴は、<ジミーチュウ>をチョイス。頭の先から足の先まで一級品!
また、披露宴では2回の衣装直しを行ったというヴィクトリア。1着目はシルバーのストラップレスドレスを、2着目には真っ赤なドレスをチョイス。どちらもクリスタルをふんだんに使用し、ウェディングドレスに劣らぬ輝きを発揮! デザインは、ウェディングドレスと同じくマイケル・シンコによるもの。
しかも、会場に置かれた花束や床にまでスワロフスキーが!
セレブですら憧れちゃいそうな、とにかく贅を尽くしたウェディングを楽しんだヴィクトリア。その後はハネムーンのためヨットでフランスへ向かったとか。末永くお幸せに♡