先日行われたピッパ・ミドルトンの結婚式で、子供達のお目付役を見事に果たし、大活躍したキャサリン妃。そんなバイタリティ溢れる彼女だけど、実は隠れた特技を持っていることをご存知?
その才能を明らかにしたのは、ピッパの結婚式でゲストに配られた式次第。その表紙に描かれたセント・マークス教会の絵、なんとキャサリン妃が手がけたのだとか!
新聞<ザ・サン>によると、司式を務めた、牧師のニック・ウィン=ジョーンズさんは、キャサリン妃の絵を「素敵な作品」とコメント。またキャサリン妃の義理弟ジェームズも、ミドルトン家で開催されたレセプションで、300名のゲストを前に次のようにスピーチ。「そしてピッパの姉キャサリン妃にも感謝の気持ちを伝えたい。式次第に描かれたセント・マークス教会の絵は、彼女が描いたもの。なんて素晴らしい才能も持ち主だ」
また教会でのセレモニーで朗読を行ったことに対し、「朗読も素晴らしかったし、彼女のかわいい子どもたちにも沢山協力してもらった」
キャサリン妃のアートの才能は、彼女の撮影した、ジョージ王子やシャーロット王女のポートレートからも感じ取ることができる。それに、ウィリアム王子も彼女が塗り絵に目がないことを証言。
それもそのはず、キャサリン妃はセントアンドリューズ大学時代、美術史を専攻。ロンドンにあるナショナルポートレートギャラリーやチャリティ団体「ザ・アート・ルーム」ののパロトンを務めているのだ。
<デイリーメール>紙によると、キャサリン妃は「アートの力で世界を変えることができると強く信じています」とコメント。今度はどんな作品を披露してくれるのか、とても楽しみ!
※この翻訳は、抄訳です。
Translation:Reiko Kuwabara
From:Harper's BAZAAR.com