派手な生活で知られる、アメリカで今最も注目を集めるセレブと言えばカーダシアン&ジェンナー家族。次女のキム・カーダシアンのアシスタントを長年務めるステファニー・シェパードを<コスモポリタン イギリス版>が紹介。カーダシアン家と働くって一体どんな感じ…?

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カーダシアン姉妹たちとお泊まり会の様子。真ん中のお団子ヘアーがステファニー。お揃いのパジャマで仲が良さそうです。

ステファニーは2013年からキムのアシスタントとして働き始め、今ではキムが関わるプロジェクトを手がけるカーダシアン・ウェストのブランドの最高執行責任者を務めている。プライベートジェットで移動し、毎日華やかなパーティーに出かけているのでは?と思ってしまうけれど、彼女が<Refinery29>のインタビューで語ったことによれば、実際のところは泥臭い仕事が多いよう。

それをよく表しているのが、2014年に行われたキムとカニエの結婚式。ステファニーは式に出席したものの、それはゲストとして呼ばれた訳ではなく…裏方として働くためだったよう。当日はかなりハードだったそうで、その日の様子を次のように語りました。

ずっと撮影していたので、式は見られなかったわ。普段から、私が家族を撮影することが多いの。常にカメラが付いて回ると一家が落ち着けないので、私がプロデューサー兼カメラマンとして彼女たちの映像を撮るの。

結局、その日は1日中アディダスのスウェットパンツとTシャツを着ていて、シャワーを浴びる時間もなかったの。キムが歩く石の通路まで、わたしがエスコートしてあげて、それからすぐに屋根に登って、上から撮影! 途中で警備員に「ここでは撮影できませんよ!」と怒られたわ。

キムとカニエの結婚式の時期は、ステファニーがまだアシスタントを始めてたばかり頃で、寝る暇もなく働いていたそう。

式当日まで1週間ほど寝ていなくて、夕方5時くらいに自宅に帰って来て、そのまま翌日の午前11時ころに起きたわ。疲れたけれど、本当に美しい1日になったから、その価値はあったわ。

美しいだけでなく、タフで前向きなステファニー。彼女の話を聞くと、自分も精一杯、仕事を頑張ろう!という気持ちになりますね。