毎度お騒がせのセレブ一家、カーダシアン姉妹三女クロエ。その夫であり、プロバスケットボール選手のラマー・オドムが2015年10月に薬物中毒で昏睡状態となり、病院へ搬送される事件があった。

そのころクロエは、出版する自伝の準備、リアリティ番組の新シリーズの開始など忙しくしていたのだが、まさに寝耳に水。離婚調停中だった2人は、離婚まであとわずかというところだったが、その数週間はかなり大変だったようだ。

「病院へ駆けつけてあらゆる検査を受けて、もう悪夢のようだったわ」とクロエは語った

しかも治療の判断を下すのは最終的にクロエの役割、というのがラマーの希望だったため、彼女にのしかかった重圧は相当なもの。

「この手術を行えば80%の確率で意識が戻りますが、危険な手術のため命の保証はできません。でも、もししなかったら90%の確率で死に至るでしょう、なんて言うのよ」

幸いラマーは意識を取り戻し、医師たちによれば、1年半から2年ほどで精神的にも完治するはず、とのこと。

離婚間際、共に人生の困難を乗り越えた2人。もしかしてよりを戻すんじゃないか、とロマンチックな展開を世間は期待したのだが、どうやらそういうわけではないらしい。今回はいわば武士の情けのようなもので、離婚の準備はあくまで進める、とクロエは語っている。回復したからといってまた結婚生活を一緒に送ろう、というわけには行かないようだ。

この一連の騒動に対し、クロエには一般人から無数の中傷ツイートが向けられた様子。

だがそこはクロエのこと。応酬がかなり痛快だった。

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「病めるときも健やかなるときも、死が2人を別つまで、って誓うでしょう? 私はラマーの味方よ。クロエは責任を持って選択をすべきよ」

クロエ「それはすべての人を裏切って勝手にやったあの男に直接言ってやりなさいよ。自分は正しいみたいに偉そうに言って。まずは自分のことを振り返ってみれば? 失せなバカ」

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「まあでも、あんたメディアでの印象が良くなるからラマーに付き添って善人ぶってただけだろ? そんなのみんな知ってるんだぜ」

クロエ「はあ? それでどうやってメディアで印象よくなるのよ? あいつとお花畑でめでたしめでたしってわけじゃないのよ。首突っ込んでくるんじゃねえよ」

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さらに最初のアカウントの同じツイート「病めるときも健やかなるときも~」に対して畳み掛けるクロエ。

クロエ「離婚はするわ。だからって"病めるときも健やかなるときも"彼のそばにいなくなるってわけじゃないでしょ。それはもう証明済みじゃない?」

それでは最後に、別アカウントとの爆笑やりとりをどうぞ。

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ツイート「お前の頭、空気が抜けてしぼんだアメフトのボールみてえな形だよな」

クロエ「テメエの粗末なチ○ポもだろ」

さすがでございます。

※この翻訳は、抄訳です。

Translation: Captain & Me, Inc.

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