数多いハリウッドカップルの中でも、とりわけチャニング・テイタムとジェナ・ディーワン＝テイタムのおしどり夫婦ぶりは有名。そのアツアツぶりについては、以前にもこちらで紹介した通り。
そして最近のInstagramを見ても、2人のラブラブぶりは健在のよう。
普段は雑誌を読まないけれど、僕の美しい妻が表紙を飾ったときは別。
彼女は、僕にとっての虹？ それとも思いがけないお宝？ いずれにせよ、彼女を手にした僕は幸運だ。
ところが。チャニングが以前インタビューで語った内容によると、2人の交際は、1歩間違えば実現しないところだったのだとか。
コスモポリタン イギリス版によれば、2人が出会ったのは2006年で、映画『ステップ・アップ』での共演がきっかけ。その後、2009年に結婚し、2013年には第一子となるエヴァリーちゃんが誕生。同年、チャニングはインタビューの中で、ジェナに出会ったときは別の女性との破局直後だったため、彼女をデートに誘い損ねるところだったと告白。
長い関係が終わったばかりのときだったから、新たな相手を探す気になんて到底なれなかった。それに、ジェナのことをデート相手としては考えてなかったんだ。ところが、男友だちの1人から「おまえ、何モタモタしてんだよ。彼女、最高じゃないか」と言われて…。そうしてその晩、僕はソンブレロ（メキシコのつば広帽子）を被って彼女のホテルの部屋を訪れたんだ。それがすべての始まりだよ。
じゃあ、その男友だちからのプッシュがなかったら、もしかして…!?
続いて幸せな結婚生活を送るコツについて話が及んだとき、チャニングは不和や意見の対立を乗り越える方法についてこうコメント。
大切なのはコミュニケーションと、自分が求めていることを包み隠さず伝えることかな。それが欲望であっても何であっても…。とにかく、話し合うこと。聞くときに緊張しちゃうような内容でも、相手のことなら知りたいでしょ？
ジェナと僕には、お互いの意思確認をする独特の方法があるんだ。たとえば、「10点満点で、今この瞬間あなたは私をどれくらい愛してる？」と聞くとか。周りが想像するほどロマンチックな感じではないけどね。ときには、「今、この瞬間？ 6かな。実は気になることがあるんだけど、たまたま聞かれたから正直に言うよ。それはね…」って、相手への不満を伝えることもあるよ。
これらのエピソードを聞いて、女性の多くが「ああ、自分がジェナだったら…」と妄想を抱くはず（笑）。でも、傍から見ているだけでもハッピーな気持ちにしてくれるのが、このカップルの魅力。2人とも、末永くお幸せに！
※この翻訳は、抄訳です。
Translation:Rubicon Solutions, Inc
