華やかな世界でスポットライトを浴び、キラキラ輝いた生活を送っているように見えるセレブだけど、「有名になればなるほどプライベートがなくなる」というジレンマに悩んでいる人が大勢いるのも事実。

ジャスティン・ビーバーも、そんな苦悩を抱えるセレブの1人。米ニュースサイト<Mashable>によると、ジャスティンの壮絶な日常を伝える写真が、今ネットで話題を呼んでいるよう。その写真がこちら。

これはxの内容です。詳細はそちらでご確認いただけます。

なんか、初めてジャスティン・ビーバーを気の毒に思ったかも…。ファンに囲まれちゃって、ゆっくりチキンを食べることもできないなんて。

こちらは先週ジャスティンがツアーで訪れていた、オーストラリアで撮られた1枚。17日の金曜日(現地時間)にシドニーでランチを食べようとしていたところ、ファンのグループに発見されてしまい、このような状況の中で食事を取ることに。他のTwitterユーザーからもこんなコメントが。

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ジャスティン・ビーバーがランチを食べてるのを見かけたんだけど、すごく気の毒だった…。行く先々で人々に囲まれるって、どれほど大変なのかしら。

さらにランチの後は、車のところまでファンとパパラッチに追いかけられ…。

それでもできるだけ冷静に、「そんな動物みたいな大声出して騒いだら、ちゃんと会話できないでしょ?」とファンたちをなだめるジャスティン。

しかし無断で体を触ってくる彼女たちに対し、最後はとうとう「顔に触るのはやめてくれ!」と怒る場面も。

その後自身のInstagram上にて、現地で彼のボディガードをしてくれたデニスさんに感謝の意を示したジャスティン。

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デニス、君がいなくて寂しいよ。

また昨年5月、ジャスティンは「ファンとはもう写真を撮らない」と決意し、その理由についてこのようにコメント。

みんな僕に挨拶すらしないし、僕のことを人間としてすら見ていない。檻の中の動物になった気分だよ。だからこれからは、健全な心を保てるようにしたいんだ。

普段セレブのきらびやかな一面を見て「羨ましい」と思ってしまいがちだけど、その裏で彼らが払う代償もまた大きいということ。そしてファン側としては、セレブのプライベートを尊重しながら応援するという姿勢を、忘れずにいきたいものですね。