女性から大人気のランジェリーブランド「ヴィクトリアズ・シークレット」が展開する、姉妹ブランド「PINK」。先日メキシコのリゾート地カンクンで"春休みパーティー"が開かれ、モデルのズリ・ティビーとグレース・エリザベスがホストを務めた。その華やかな様子を写真とともに<コスモポリタン アメリカ版>からお届け!
▽ブランド名「PINK」らしく、ピンクで埋め尽くされた会場。
▽パーティーのホストを務めたのは「PINK」のモデル、ズリ・ティビー(右)とグレース・エリザベス(左)。
ズリ・ティビーは2016年8月に「PINK」と契約。黒人としてはじめて「PINK」のスポークスパーソンになったのだとか! 昨年は「ヴィクトリアズ・シークレット」のファッションショーの「PINK」部門で参加。「中学生の頃は眉毛が最悪だったわ。ひとつの大きなブロックみたいだったの、意味がわからないでしょ」とキュートなコメントも!
グレース・エリザベスは2016年のヴィクトリアズ・シークレット」のファッションショーに参加し、現在は「PINK」のモデルを務めている、注目の若手モデル。「中学生の頃はメイクは一切しなかったし、髪のブラシさえもしなかったわ」と、昔はズボラだったんだとか!
ちなみにその2人が、「PINK」のモデル契約が決まった時はどこにいたかと言うと…?
ズリ:「当時マンションに住んでなかったから、ホテルにいたの。エージェントに呼び出されて、『何かやらかした!?』って思ってたの。でも『PINK』と契約すると聞かされて、その瞬間に何台ものカメラがどこからか現れたわ。私はすぐにママに電話した。最高の1日だったわ」
グレース:「私もママに電話したわ。私は叫びながら泣いたわ。ママは私の親友なの。はじめから応援してくれていたから。『やるのよ、ベイビー。お金を稼いで!』って感じで」
世界中で人気を誇るヴィクシー系モデルに起用され、人生はガラリと変わったそう!
グレース:「元はInstagramに100人くらいのフォロワーしかいなかったの。それが、ヴィクシーのファッションショーの後、1週間で5万人も増えたの。今では17万4千もいるわ」
ズリ:「(少し出かけるだけでも)ファッションには気を遣ってるわ。だって必ず誰かに見られているんだもの!」
家族や地元の人の反応についてもインタビュー!
ズリ:「みんなものすごくサポートしてくれてるわ。お店で私の写真を見つけては送ってくるの。友達や家族が喜んでくれて嬉しい」
グレース:「私は小さな町出身だから、すぐみんなに知れたの。私の最新情報が隔週で新聞に載ってるわ。私のパパは『PINK』のお店のすぐ近くで働いてるから、しょっちゅうお店に遊びに行ってるみたい。お店の人はみんなパパを覚えてるらしいわ。パパは私のポスターとセルフィーを撮ってるのよ(笑)」
「PINK」のファンはどんな人?
ズリ:「みんないつも私たちに会うのを楽しみにしてくれてるわ。それにほとんどの人が同い年くらいだから、友達と遊んでるような感覚になるわ」
グレース:「今日も写真撮影の列が凄かったわ! 本当に多くの人がピンクのベンチを行ったり来たりしてるのを見て驚いたわ」
大勢の人を楽しませることができ、ホストとして大成功したズリとグレース。彼女たちの今後の活躍から目が離せない♡