80年代から90年代にかけて放映され、日本でも大人気を博したアメリカのコメディドラマフルハウス』

その中で"タナー家3姉妹"の長女D.J.役を演じ、続編となるドラマ『フラーハウス』にも出演したキャンディス・キャメロン・ブレは、現在40歳。すっかり美しい大人の女性に成長し、現在は子供3人の母親として忙しい日々を送っているよう。

そんな彼女は、15年前に2人目の子供を出産したときより、今のほうが自分の体に自信が持てているのだとか。

今は<スターキスト>(ツナ製品で知られる食品メーカー)の広告塔としても活躍するキャンディスが、10代のころより美しい姿を得るために実践してきた食事法について、コスモポリタン アメリカ版が迫りました。

フルハウス』のD.J.が若いときよりも輝いている秘密8
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1.植物性の食べ物を中心に摂る

キャンディスは、今の体型とキャリアを維持する上で食生活がきわめて重要だと考えているそう。「特定の役柄を与えられ、その見た目が指定されている場合、与えられた条件を満たす責任がありますから」と語る彼女。ただ、特定のダイエット法を行っているわけではないんだとか。代わりに、普段はほぼヴィーガンな食事を基本とし、時々は卵や魚も食べるそう。

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2.乳製品、精製糖、白い小麦粉を避ける

彼女には食物アレルギーはなく、今は減量するつもりもないそう。ただ、これらの3品目だけは避けるようにしているのだとか。

3.運動前に炭水化物を、後にタンパク源を摂る

キャンディスほぼ毎日、30分から1時間運動をするそう。ごくたまにニューヨーク在住のトレーナーであるキーラ・ストークスとトレーニングする場合は、2時間半かけるのだとか。

エクササイズ前は体力を維持するために穀物やその他の炭水化物を摂り、運動後は筋肉の回復を助けるためにタンパク質をたっぷり摂るようにしているそう。

4.決まった食事をする

これまでにありとあらゆる食べ物を試してきたキャンディスは、自分の体が食べ物にどのように反応するかをきちんと把握しているので、多くの種類を食べることには興味がないよう。「今では食べたいものが決まっているので、同じメニューを食べるようにしています」。通常、朝にはプロテインシェイクを飲み、信頼のおけるレストランでケール、ビーツ、人参、豆腐、または魚などとキヌアを食べるのだとか。

5.お腹がいっぱいになる前に食べるのを止める

これは特にレストランに行ったときに気をつけているそう。「お腹の声を聞きながら、"お腹いっぱい″になるまでではなく、″満足感が得られるまで″食べるようにすること。残りは持ち帰りすればいいんです」。後でお腹が空いたら、レストランの残り物を食べるのだそう。

6.自分と同じように、健康的な食事にこだわるパートナーを探す

キャンディスと旦那さんは食事の仕方がほぼ同じなのだそう。食事の好みが恋愛関係を左右するわけではないとは言え、同じであればそれに越したことはないはず。「自分たちが食べたい食事を作り、子供たちには別の食事を用意します」。

7.料理は大皿に盛らず、自分の分をあらかじめ盛っておく

家族と一緒に食事することを重要視しているというキャンディス。食事をするときは、食べ過ぎを防ぐために1人1人の分をお皿に分けて出すのだとか。こうすることで、どのメンバーがどれくらい食べるのかも把握できるそう。

8.ルールは8割程度守る

キャンディスは、ルールは2割程度破ってもOKと考えているそう。「私は普段乳製品を食べませんが、パンや焼き菓子はほとんどバターやミルクを含んでいます。これらを絶対食べないと言ったら嘘になりますから」。

また、ディナーパーティーに招待されたときは喜んでルールを破るそう。「ほかの人が料理してくれたものは絶対に拒否しません」。

痩せることよりも、無理なく健康でいられることに焦点を置いたキャンディスの食事法。マネできる点も多いので、ぜひ参考にしてみて。

※この翻訳は、抄訳です。

Translation:Rubicon Solutions, Inc

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