2013年に俳優オーランド・ブルームと離婚するも、オーリーの彼女であるケイティ・ペリーも交えて円満な関係を続けているというスーパーモデルのミランダ・カー。
そんな彼女が夢中になっているのが、<Snapchat>のCEOエヴァン・スピーゲル。2年前から交際をはじめ、昨年の7月には婚約を発表したふたり。さぞかしラブラブな毎日を過ごしているだろうと思いきや、「まだセックスはしていない」とミランダ。その真相は…!?
エヴァンが、ミランダに大きな婚約指輪を贈ったことでも話題に。<Facebook>を開設した、あのマーク・ザッカーバーグと同程度の収入だというから、これくらいの出費は容易い?
ミランダより7歳年下のエヴァンは、現在26歳。若者のココロを鷲づかみにする仕掛けが豊富な<Snapchat>のCEOで、ミレニアル世代ど真ん中の彼だけど、草食系なのか古風な考えの持ち主なのか、婚前交渉反対派なんだとか!
ミランダが、エヴァンとのセックスライフについて口火を切ったのは、デニムブランド<Mother>とのコラボレーションを広報するためのインタビュー。真面目に語る予定が気づけば話は脱線し、インタビュワーの避妊方法を聞き出してはこんなことを明かしたそう。
一瞬戸惑ったインタビュワーが絞り出すように「確かに古風ね」と返すと、ミランダは少し物悲しげdな顔をして、「ダメ…というか、ただ待ってるの…」と答え、付け加えるように「でも、古風すぎるわよね!」と嘆いたそう。
以前までのミランダといえば、「セックスをする方が体型維持できる」ことや「飛行機でオーガズムに達したことがある」ことを告白するなどし、性にオープンという印象。そう考えると、結婚までお預け…というのは簡単なことではないはずだけど、そんな一筋縄でいかない彼にミランダは首ったけ♡ しかも、エヴァンのミステリアスエピソードはこれ以外にもあるようで…!
ふたりが出会いは2014年に開催された「ルイ・ヴィトン」の夕食会。偶然にも隣同士の席だったものの、ミランダの彼に対する最初の印象は「かわいいけど、若すぎて何も真剣に考えてなさそう」だったんだとか。ところがその予想を覆すように、話しているうちに何か通じるものを感じたミランダ。それなのに、翌朝のミーティングに備えるという理由で突然帰ったエヴァンに度胆を抜かれたんだとか(笑)。
さらにその後の関係も、ミランダの想像通りにはいかず…。
「それから数ヶ月間は電話で話したりしていたんだけど、突然電話が来なくなって数か月ほど経ったわ。『彼って、私にまったく興味ないの!?』と思ったんだけど、私から先に気持ちを伝えた途端に、彼も私にすごく興味を持ちはじめてくれたわ」
そんなエヴァンをベタ褒めするミランダ。
「彼はあまり自分のことを話したがらないの。すごくミステリアスよ。それに、彼はその時々を楽しむような人なの。一定時間で投稿が消える<Snapchat>は、彼の象徴のようなもの。私はエヴァンのことや、彼が成し遂げた偉業を心から誇りに思ってるわ。彼は愛しているものに、身も心も捧げているの」。
世界が羨むモテ女のミランダだからこそ、アプローチ上手な大勢の男たちよりも、どこかじれったいエヴァンに骨抜きになっちゃったのかも! 性にオープンな彼女にとっては試練のようにも思えるけど、その時が来たら、待つ苦しみの何倍もの幸せを感じられるはず…♡