1993年の映画『ピアノ・レッスン』で11歳にしてアカデミー助演女優賞に輝き、大人になってからはドラマ『トゥルーブラッド』や映画『X-MEN』シリーズで人気を博しているアンナ・パキン。プライベートでは『トゥルーブラッド』の共演者で夫のスティーヴン・モイヤーとの間に双子の息子と娘がいて、公私共に充実している。

だけどネットでは、そんなアンナの外見を中傷する人たちもいる。声優をつとめたディズニー/ピクサーのアニメ映画『アーロと少年』のプレミアに出席したアンナのドレスを「ゆったりとしていて妊婦に見える」とか、真っ赤な口紅と真っ黒な髪の毛の組み合わせが「どぎつい」など、ネット上で言いたい放題なのだ。

しかし、厳しいハリウッドの世界で長年活躍してきたアンナのこと。そこで泣き寝入りするわけがない。彼女は、他人のルックスをバッシングするのがクールだと勘違いしている人たちからの自身への批判を、Twitterでバッサリと斬ってみせた。

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「おもしろいことに、女優がゆったりしたドレスを着るってことは、妊娠してるか、誰かに"デブ"って言わせる口実を与えるってことみたいね。だけど私はどっちもお断りよ」

自身の外見は自然から授かった唯一無二もので、自分を叩く人たちは"批判したいがためにパソコンの陰に"隠れているということを、多くの人に気付かせてくれたアンナ。そんな彼女の毅然とした態度に、ネットでは称賛の声が寄せられた。その中のひとつがこれ。

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「親愛なるアンナ(@AnnaPaquin)、彼ら(あなたの外見を批判する人たち)は物事がわかってないマヌケ野郎なの。"母なる自然"より」

おっしゃる通り。

※この翻訳は、抄訳です。

Translation: Captain & Me, Inc.

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